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本日6月9日は「ロックの日」です。これは音楽系のフリー・マガジン『DiGiRECO(デジレコ)』を発行するミュージックネットワークが制定したもので、日付はもちろん「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせになっています。現在では音楽だけでなく、ファッションやライフスタイル、人々の思想や考え方としても表現される「ロック」という言葉ですが、そのもとである「ロックミュージック」を称えることを目的としているそうです。
そこで今回は、「ロックの日」にちなんで「40〜50代に聞いた日本一だと思うボーカリストランキング」を紹介します!
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、2024年7月に実施したアンケートに基づくもの。多くの40〜50代の人から「日本一」と支持を集めたボーカリストは誰だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
2位は同率で2人が並びました。1人目は「桑田佳祐」さんで、得票率は8.2%でした。バンド「サザンオールスターズ」でボーカルとギターを担当する桑田さん。1987年からはソロでの活動もしています。
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そんな桑田佳祐さんは、「桑田節」とも形容される独特の歌い方で知られており、ロックからバラードまで、桑田佳祐さんならではのヒット曲を生み出してきました。
同率第2位の2人目は「玉置浩二」さんでした。バンド「安全地帯」のボーカルとしてキャリアをスタートし、一時期は井上陽水さんのバックバンドにも参加していました。
そんな玉置浩二さんは、ソロ歌手や俳優としても活動し、他アーティストへの楽曲提供も数多く手掛けています。ソロでは『田園』が大ヒットし、近年はオーケストラバージョンを披露するなど、多くの人から長く愛される曲に。同業のアーティストからも歌唱力を高く評価されており、中でも山下達郎さんの「日本でもっとも過小評価されているミュージシャン」という言葉には重みが感じられます。
そして第1位は「稲葉浩志」さんで、得票率は11.4%でした。ロックユニット・B'zのボーカリストで、ソロでの活動やプロデュースなども精力的に行っています。
そんな稲葉浩志さんは、1988年に松本孝弘さんとB'zとしてデビュー。ヒットを量産しながら積極的にライブ活動も行ってきました。1997年にはソロとしての活動も開始。ファーストアルバム『マグマ』は、タイアップ曲なしでミリオンセラーを達成するという日本初の記録を生み出しています。
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