松山千春が告白、超大物投手の葬式で弔辞を読まされた過去「嫌だったんだろうな」推察

歌手松山千春（69）が8日、FM NACK5「松山千春　ON THE RADIO」（日曜午後9時）に出演。3日に肺炎により89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんを追悼した。

長嶋さんが亡くなった3日、松山は大分でコンサートだった。「別府出身の稲尾和久っていう投手、稲尾さんが亡くなった時に弔辞を読まされたんだから」と切り出した。

稲尾さんは西鉄の名投手で通算276勝。07年に70歳で亡くなった。松山は当時を振り返り「豊田（泰光）さんとかな。当時の西鉄ライオンズ、往年の選手たちがみんなで話し合って、誰が弔辞を読む？ってなって。先輩たちが『松山くん、君に頼めるかな』みたいな。本当は金田（正一）さんとかがいけばいいのにな。嫌だったんだろうな」と推察。実際に稲尾さんの葬式で弔辞を読んだという。