大橋和也、ファンと“両思い”宣言 近くて遠い存在にジレンマも「ひとりひとりと話したい」

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2025年06月09日 17:52  ORICON NEWS

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ファンと“両思い”宣言したなにわ男子・大橋和也(C)ORICON NewS inc.
 俳優・畑芽育(23)となにわ男子の大橋和也(27)が9日、下神明・青陵中学校・高等学校で映画『君がトクベツ』公開直前イベントを行った。高校生約100人の前に2人がサプライズで登壇すると割れんばかりの歓声が巻き起こった。

【写真】かわいい…ニコニコ笑顔で登場した大橋和也

 今作は幸田もも子氏による少女漫画『君がトクベツ』(集英社マーガレットコミックス刊)を実写映画化。過去のトラウマからイケメン嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子、若梅さほ子(畑)がある日、国民的アイドルグループ・「LiKE LEGEND」のリーダー・皇太(大橋)とまさかの出会いを果たす。

日常でも作品でも“推される側”の大橋だが「僕もファンのみなさんを推してる側」と断言。「ファンのみなさんも僕がいるから元気になれると言ってくださるんですけど僕自身もファンのみなさんの笑顔でアイドルしてて良かったなと思えるので推しまくってます。両思いですね」とニコニコ笑顔を振りまいた。

 作品では“推す側”の畑は「物心ついたときからなにかを追っかけていた。どちらの気持ちもわかる気がしています」と共感。「人生を豊かにするツール。アイドル。さほ子にとってのらいくれは人生を輝かせてくれる存在。頑張ってなにかに取り組む存在。推し活は大事な経験になる」と納得した。

 この日は高校生たちと“推し活”トークを展開。推しとの距離にさびしさを感じるという高校生の声に大橋は「僕自身はほんまに近い距離でいろんなことしたいんです。ファンミーティングや握手会もしたいし一人ひとりとしゃべりたい。アイドルでいる以上かなわない。近くて遠いな、と思います」と本音も。「事務所の方にもこういうことをしたいと言えるようになったのでファンのみなさんともっと近くなるようなことができたら」と前向きに語っていた。

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