「私の孫になって」という団扇が嬉しかった大橋和也(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/06/09】女優の畑芽育となにわ男子の大橋和也が9日、都内の高校にて行われたW主演を務める映画『君がトクベツ』(6月20日公開)の公開直前イベントにサプライズ登場。大橋は自身の推しについて語った。
【写真】畑芽育&大橋和也、サプライズ登場に高校生絶叫◆大橋和也、推しは“自分のファン”
畑と大橋が場内に登場すると、集まった100人の生徒からはたちまち黄色い歓声が起こった。劇中で自身と通ずる国民的アイドルグループのリーダーを演じている大橋は「みんなに笑顔でいてほしいというアイドル像が僕とまったく一緒。やけど、ファンサービスの過激度が違うんです。僕も握手とかはするんですけど、(演じた)桐ヶ谷皇太はデコチューとかもするんですよ(笑)。でも僕もそのくらいの気持ちはあります!」と紹介。デコチューされる側のヒロインを演じた畑は「初対面で関心のない方から…(笑)。しちゃダメですよ?」と大橋に釘を刺すと、大橋は「せぇへんよ!(笑)したい気持ちはあるけど…」と返していた。
さらに大橋は「僕もファンの皆さんを推してる。エゴサとかもめっちゃするんですけど、『かっこいい!』とか『生きててありがとう』とか書いてあるとすごい嬉しい。『大橋くんがいれるから幸せになれる』とか言われるとアイドルをやっていて良かったなと思えるので、僕はファンの皆さんのことを推してます!」と自身のファンが推しであるといい、MCからは「彼となら両思いになれます」と紹介を受ける場面も。
コンサートには様々なファンが来てくれるようで「娘さんを連れて来たお父さんが『和也〜!』って呼んでくれたり、この前はおばあちゃんが『私の孫になって』という団扇を持っていて、めっちゃかわええ〜と思った」と老若男女問わず応援してもらっていることに感謝を伝えた。
また畑は、「私も小さい頃から何かしら追っかけたり推していたような子だったので、(演者とファン)どちらの気持ちもわかる気がしています」といい、「推しは人生を豊かにする、輝かせてくれる存在。前を向いて何かに取り組むきっかけになれるので、推し活はいい経験になる」と推し活の魅力を熱く語っていた。
◆畑芽育&大橋和也W主演「君がトクベツ」
原作は漫画『ヒロイン失格』『センセイ君主』『あたしの!』(全て集英社マーガレットコミックス刊)などの幸田もも子氏の最新作(2025年1月完結)。過去のトラウマからイケメン嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子、若梅さほ子がある日偶然出会ったのは、誰もが知る国民的アイドルグループ・LiKE LEGENDのリーダー桐ヶ谷皇太。 まさかの出会いと恋愛模様、皇太所属のLiKE LEGENDのメンバーも登場。誰もが何度も憧れる胸キュンシチュエーションで全女子の心を掴んできた漫画を実写映画化する。(modelpress編集部)
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