
(左から時計まわりに)岸優太さん、神宮寺勇太さん、パーソナリティの稲垣吾郎、山本里菜、平野紫耀さん
◆セカンドシングル「GOD_i」リリース!
稲垣:結成から1年半が経ちましたけど、結成してから見えてきたこととか、新しく気付いたことって結構多くなかったですか?
岸:多かったですね。3人で仕事をするようになってから、みんなの探求心だったり、インプットしていく向上心だったり、そういう部分で新しい一面が見えたかなと思います。
稲垣:音楽を一緒に作っていく仲間としてね。
山本:そんなNumber_iは、5月19日(月)にセカンドシングル「GOD_i」をリリース。初回生産限定盤のAとB、通常版の3形態で発売されるこのシングルには、メンバーそれぞれがプロデュースした新曲が4曲収録されています。
|
|
稲垣:僕らも聴かせていただいたんですけども、カッコいいよね!
3人:ありがとうございます!
山本:やっぱり、変わらずカッコいいんですよね!
稲垣:ファンの方にとっては、最初は聴き慣れないような音楽というか。
Number_i:そうですね。
稲垣:自分たちが本当にやりたい音楽を続けていて、そんな3人を見届けてくれているファンがいる。その関係性がいいよね。
平野:感謝しています。
|
|
神宮寺:各々が作詞家さん、作曲家さんと話し合い、そこから「こういう曲にしようと思う」というのをメンバーに共有して、「いいんじゃない」っていうことになれば制作を進めていくっていう流れです。
稲垣:お互いのプロデュース曲を聴いてどう感じた? そもそも“こういう曲をやりそうだな”っていうのはわかるものなの?
神宮寺:何となくわかるときもあれば、“意外だな”って思うときもありますね。
山本:それを感じた曲ってありますか?
神宮寺:今回で言うと、岸くんがリード曲の「GOD_i」と「Psycho」をプロデュースしているんですけど、「Psycho」は意外だったよね?
平野:意外だった。「GOD_i」からもまた真逆の曲調というか。
岸:曲によって、みんな歌い方が違っていたりして、そこでも新発見があるから、意外なこともやってみたくなるというか、「次こういうことをやったらどうなるだろう?」みたいなことは常に考えますね。
◆新曲「i_DOG」を初オンエア!
稲垣:Number_iの楽曲は歌詞の届け方が独特だなと感じるんだけど、言葉を音に乗せていくうえで、何かこだわっているポイントはありますか?
平野:けっこう自分たちのことを歌っている歌詞が多いんですけど、それを“わかるようでわからない”みたいなラインで書いています。
|
|
平野:なので、よく曲を解禁するときにiLYs(アイリーズ/Number_iのファンネーム)の皆さんは「どういう意味なんだろう?」と考察してくれますね。
稲垣:それも面白いね!
――ここからセカンドシングル「GOD_i」に収録され、この番組で初解禁された楽曲「i_DOG」の話に。
山本:「i_DOG」は平野さんがプロデュースされた楽曲で、タイトルを見ると表題曲「GOD_i」との鏡合わせになっていますが、どういう世界観で制作されたのでしょうか?
平野:これは、もともと「GOD_i」という曲が、MVも逆再生(にした映像)を使っていたり、“時間”にけっこうフォーカスを当てている曲なので、僕は「GOD_i」の曲を逆再生して使おうと思って。
そこから、トラックメーカーの方といろいろ相談して曲を作って、歌詞も「昔に戻ったら〇〇なのにな」とか、そういう意味を込めました。
稲垣:面白いね。
<番組概要>
番組名:THE TRAD
放送日時:月〜木 15:00〜16:50
パーソナリティ:月・火:稲垣吾郎、山本里菜 水・木:ハマ・オカモト(OKAMOTO‘S)、中川絵美里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/trad/
番組公式X: @THETRAD_TFM
動画・画像が表示されない場合はこちら