SBK王者トプラク・ラズガットリオグルが2026年からMotoGPへ。プラマック・ヤマハの1席決まる
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2025年06月11日 01:10 AUTOSPORT web

プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPからMotoGPへデビューするトプラク・ラズガットリオグル 6月10日、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに参戦しているヤマハは、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)で活躍しているトプラク・ラズガットリオグル(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)を2026年シーズンからプリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのレギュラーライダーに起用すると発表した。
ラズガットリオグルは2018年からWorldSBKに参戦しており、2021年と2024年で2度タイトルを獲得。その内の2021年シーズンは、ヤマハYZF-R1を駆り、初のチャンピオンに輝いた経歴を持つ。2025年シーズンは第5戦チェコを終えた時点でランキング2位につけている。
そして今回、ヤマハはWorldSBKのディフェンディングチャンピオンであるラズガットリオグルを2026年シーズンからMotoGPへデビューさせることを発表。ヤマハファクトリーのサポートを受けるプリマ・プラマック・ヤマハMotoGPからヤマハYZR-M1を走らせることが明らかになった。
2026年にラズガットリオグルとコンビを組むことになるプリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのもうひとりのライダーについては、今後発表される予定となっている。
[オートスポーツweb 2025年06月11日]
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