純烈、新体制初のMVはたけし長男＆きよし長女の“ツービート2世”が裏方でタッグ　酒井一圭「今後にも乞うご期待！」

　8年連続の紅白歌合戦出場を目指す歌謡コーラスグループ・純烈が11日、3人体制初のシングル「二人だけの秘密」のミュージックビデオ（MV）をYouTubeで公開した。

【動画】純烈の新曲「二人だけの秘密」のMV　ツービート2世が裏方でタッグ

　このMV、制作陣が超豪華。“世界のキタノ”ことビートたけしの長男で、クリエイティブ・ディレクターの北野篤氏（博報堂ケトル）が企画を手掛けた。そして、純烈のCDジャケットやグッズデザインを長年担当している事務所のクリエイティブスタッフが、ビートきよしの長女であることが判明。“ツービート2世”が裏方としてタッグを組んだ、純烈の新たな船出にぴったりな力作が誕生した。

　北野氏は今回のMVについて「純烈の皆さんがアーティスト純烈と純烈を見ているお客さんという一人二役で出演することで、純烈の持つカッコよさとコミカルさ、曲が持つ懐かしさと3人体制の新しい見え方、1本のMVの中で純烈というアーティストの振り幅が見えるように企画してみました。純烈が持っている二面性が僕は大好きです！」とコメントしている。

　メンバーが6人から5人になった2017年の「愛でしばりたい」、4人になった19年の「純烈のハッピーバースデー」と同じく、今回もファンがMVに参加している。これにはリーダーの酒井一圭も「ピンチになるとファンが助けてくれる。去年の紅白もファンの方のお宅で歌ったし、純烈は何人体制でもファンの皆さんと共にという志は変わらず、という感じで新しい作品を作りましたので、今後にも乞うご期待！」と熱く語った。

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