加賀山就臣(DUCATI Team KAGAYAMA)/2025鈴鹿8時間耐久ロードレース 合同テスト DUCATI Team KAGAYAMAは、全日本ロードレース選手権のSUGO公開テストにてクラッシュし車両火災で全焼したマシンを復活させ、2025 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会で優勝することを目的としたクラウドファンディング『DUCATI 【炎上再生プロジェクト】〜皆様の力を借りマシン復活を〜再び8耐へ』を6月13日(金)12時より開始している。
2024年シーズンから全日本ロード JSB1000クラスにドゥカティパニガーレV4 Rを走らせているDUCATI Team KAGAYAMAは、ライダーに水野涼を起用し、初年度に2開催目のもてぎと鈴鹿で3レースを制して、初の海外車両優勝などの記録を作り、年間ランキング3位を獲得。鈴鹿8耐でもドゥカティで参戦し、4位に入る実力を見せた。
今年も鈴鹿8耐にエントリーしているDUCATI Team KAGAYAMAは、全焼したマシンを復活させるために多額の費用がかかるとして、6月10日にクラウドファンディングプロジェクト『DUCATI 【炎上再生プロジェクト】〜皆様の力を借りマシン復活を〜再び8耐へ』を発表。目標金額を3000万円としたAll-in方式で、5000円から100万円まで支援金に応じたリターンが用意されている。