説明書通りに組み立てたガンプラ→「こうじゃないなぁ……」“顔を塗装で工夫”した結果……「やっぱこれだわ」 「とても良い」と感心の声

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2025年06月14日 11:30  ねとらぼ

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ゲルググ

 「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)」に登場した「ゲルググ」のプラモを、より映えさせる工夫に感心の声が寄せられています。


【画像】顔を塗装した結果


ジークアクス時空における「ゲルググ」とは

 ジークアクスは、ジオンが一年戦争に勝利した“もしもの世界”の物語。第4話に登場したゲルググは、「シャアが奪取したガンダムのデータをもとに開発されたジオン公国軍の制式採用機」と設定されています。


 名前こそ過去作に登場した機体と同じですが、その設定を反映からデザインは(奪われなかった世界線における)ガンダムの量産機「ジム」そっくりに。「俺が知ってるゲルググと違う」「ゲルググが検索汚染されている」などとファンを混乱させた機体でもあります。


クリアパーツであってほしい箇所を工夫で改修

 頭部もジム風で、凸字型の顔面が特徴的。ジムと同様にバイザーで内部のメインカメラを覆っていると解釈すると、ガンプラもこの部分は半透明であってほしいところです。


 しかし、5月3日に発売されたキット「HG 1/144 ゲルググ スガイ機(GQ)」では、バイザー部分はクリアでない青緑色のパーツ。これを物足りなく思うモデラーも少なくないようです。


 そこで、X(Twitter)ユーザーの塩ペッパー(@pepper_siokosyo)さんはバイザーの改修に着手。下地をシルバーで塗り、レジンを盛って透明感を増しました。


 レジンを研磨してツヤを出したら、クリア系塗料を調色した青緑で塗装。下地のシルバーが反射して光ったようにも見える、質感豊かな仕上がりとなりました。


「やはりバイザーはクリアなほうが……」と好評

 ひと工夫で印象の大きく変わった作品は、「すげぇ」「めちゃくちゃクール」と好評。「これなんだよなぁ」「やっぱりバイザーはクリアが王道」と、納得する声がみられます。


画像提供:塩ペッパー(@pepper_siokosyo)さん




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