【関東の女性に聞いた】今後発展しそうな「東京・多摩地域の市町村」ランキング！　2位は「八王子市」、1位は？

　公園や自然が多く、気軽に緑と触れ合えることが魅力の東京・多摩地域の市町村。新宿駅や東京駅までのアクセス性が良い場所も多く、通勤や通学に便利な環境が整っています。そんな東京・多摩地域の市町村の中には、「今後発展しそう」というイメージを持つエリアもあるのではないでしょうか。

【画像：ランキング22位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の女性を対象に「今後発展しそうな東京・多摩地域の市町村はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京・多摩地域の市町村の中で、関東地方に住む女性から「今後発展しそう」だと思われていたのはどのエリアだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：八王子市

　第2位は「八王子市」でした。東京都心から西へ約40キロメートルの距離に位置する、緑豊かな自治体です。高尾山をはじめ、川や公園など自然に触れ合えるスポットが豊富にあります。一方、市内には始発駅が多く、新宿駅まで約40分でアクセスできるなど交通利便性が高い点も特徴です。

　八王子市は、2024年11月時点で21の大学がある学園都市として発展を続けている街。市の中心的な役割を果たす八王子駅には、2026年10月に新たな複合施設の開業が予定されています。駅周辺の再開発が進められていることからも、「今後発展しそう」というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

第1位：立川市

　第1位は「立川市」でした。東京都のほぼ中央、西寄りに位置する、多摩地域の中心的な役割を果たしている自治体です。市内には多摩川や玉川上水が流れており、気軽に自然に触れ合える環境に恵まれています。緑豊かな一面がある一方で、交通利便性が高く、東京駅まで特別快速電車を使えば約40分でアクセス可能です。

　立川駅を中心に大型商業施設や飲食店が多く立ち並んでおり、暮らしやすい環境が整っていることが特徴。2020年4月には、かつて米軍基地だった跡地に大型複合施設「GREEN SPRINGS」がオープンし、洗練されたデザインの施設に生まれ変わりました。こうした開発が実施されてきたことから、「今後も発展しそう」だと期待している人が多いのかもしれませんね。