平祐奈＆SUPER EIGHT丸山隆平、新感覚刑事ドラマでW主演 読売テレビ×BABEL LABELが初タッグ【FOGDOG】

【モデルプレス＝2025/06/15】女優の平祐奈、SUPER EIGHTの丸山隆平が、読売テレビ・ドラマDiVE枠にて7月21日よりスタートする新ドラマ「FOGDOG」（毎週月曜深夜1時29分）にて、W主演を務めることが発表された。

【写真】SUPER EIGHTで遅刻が多いメンバー

◆平祐奈＆丸山隆平W主演「FOGDOG」放送決定

本作は、読売テレビがBABEL LABELと初めてタッグを組んで制作するオリジナルドラマ。人の顔が識別できない症状“相貌失認”を抱える一方、抜群の記憶力を持つ休職中の警察官と、検挙率はナンバー1なのに暴力沙汰で捜査一課を追われ“未解決事案総合対策管理室（通称：みかん部屋）”に異動してきた刑事がタッグを組み、長期に渡って未解決のままで放置されてきた不可解な事件に挑む物語。これまでの刑事ドラマとは一線を画し、ポップな登場人物たちと今を切り取った重厚なテーマが同居する、新感覚の完全オリジナル刑事ドラマが始まりる。

主人公の相貌失認の警察官・狗飼錐（いぬかい・きり）を演じるのは平。最近ではNHK連続テレビ小説「おむすび」でヒロインの専門学校の同級生、主演映画「ネムルバカ」ではインディーズバンドのギター＆ボーカル役など数々のドラマや映画に出演してきた平が今回、人の顔が認識できない警察官という難役に挑む。

もう一人の主人公、元捜査一課の暴力刑事・猿渡響（さるわたり・ひびき）を演じるのは、丸山。SUPER EIGHTのメンバーとして音楽活動やバラエティ番組への出演など多彩な才能を発揮する一方、主演映画「金子差入店」での熱演や、近年は年に1〜2本のペースで舞台に出演するなど演技派俳優としても活躍している。

本作を手がける BABEL LABELは、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、数多くの才能あるクリエイターを擁するコンテンツスタジオ。本作のチーフ監督であるナカモトユウ氏は、専門学校在学中にカナザワ映画祭グランプリ、ぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞した新進気鋭の映画監督。連続ドラマ監督デビューとなる本作でも、ホラー、アクション、コメディを得意ジャンルとする唯一無二の演出となる。（modelpress編集部）

◆狗飼錐（いぬかい・きり／24）／平祐奈

人の顔を認識できない症状“相貌失認”を抱える一方、表情の代わりに、匂いや声色、感触などの五感を使い、顔以外の情報で相手を判別し、相手の心理を読み取っている。ハンデキャップによる失敗で警察を休職し、居候先の古本屋の店番をしていたところを猿渡に能力を見込まれ、未解決事件の捜査協力をするようになる。

◆平祐奈コメント

私が演じるキリは、人の顔を識別できない相貌失認を抱えており、うまく世の中に馴染めずにいますが最高のバディとの出逢いにより周りと一緒に成長していきます！猿や犬、牛とか「ブレーメンの音楽隊」のような愉快な撮影隊を丸山さんが盛り上げてくださり、その熱量がドラマのコメディに勢いを付けてくれています！笑いあり涙ありの愛おしい物語を思いっキリお届けします！

◆猿渡響（さるわたり・ひびき／37）／丸山隆平

谷中署の巡査部長。元は警視庁捜査一課で抜群の検挙率を誇る敏腕刑事だったが、捜査中の度重なる暴力行為により谷中警察署の“未解決事案総合対策管理室（通称：みかん部屋）”に異動となる。狗飼錐とは対照的に、第六感である直感力に優れている。バナナが好物で栄養補給と同時に、バナナを食べるとその直感力は冴え渡る。

◆丸山隆平コメント

久しぶりの刑事もの？今まで体感した事ない新感覚の刑事ドラマに参加出来る事に歓喜しております。今作はオリジナルで観ていただく皆様に愛されるバディになるようにフレッシュにエンタメを届けたいと思います。すでに僕にとって愛おしい作品になる手応えを感じております。配信が充実してる時代ですが、宜しければリアルタイムでテレビの前でお会いしましょう。

◆「FOGDOG」ストーリー

人の顔が識別できない症状“相貌失認”を抱える狗飼錐（平祐奈）は、警察官だった今は亡き父の影響で警察官となったが、心の傷を抱えて休職中。ある日、偶然居合わせたコンビニで強盗犯を取り押さえたことから、暴力沙汰で捜査一課を追われ、“未解決事案総合対策管理室（通称：みかん部屋）”に異動してきたばかりの猿渡響（丸山隆平）と出会う。人の顔が認識できない代わりに、抜群の記憶力を持つ錐と、破天荒で直感型の猿渡。そんな二人が手を組み、長期に渡って捜査が進んでいない数々の不可解な未解決事件に挑むことになる。浮かび上がっていく未解決事件の謎、錐の父親の死の真相、そして錐の記憶が導く意外な真実とは―？

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