菊間千乃氏、山尾志桜里氏の公認見送りに「玉木さんはどう思って、最初に声をかけたんだろう」

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2025年06月15日 06:57  日刊スポーツ

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菊間千乃氏(2021年)

元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(53)が14日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、国民民主党が参院選比例代表として擁立方針を決めながら一転、公認を見送った山尾志桜里元衆院議員をめぐる一連の混乱について、私見を述べた。


番組では、山尾氏が10日に開いた参院選出馬会見で、2017年に報じられた不倫疑惑に関する質問が集中したが、事実関係について明確な回答をしなかったことや、立候補を打診した玉木雄一郎代表ら党幹部が会見に同席しなかったことなどについて触れ、会見翌日に公認見送り、その翌日に離党届提出となったことを伝えた。


菊間氏は「もともと去年、国政復帰のお誘いを玉木さんが山尾さんにした時に、当然、数年前の週刊誌報道について、なんらかの説明はしなきゃいけないということは、2人の間で話はなさっていたんじゃないかなと思っていたし、今回会見をするっていうことも、私たちは週刊誌報道しか分からないので、本当のところはどうなのか、ということをご自身の言葉でお話しするんだろうなと思って、皆さん会見に出席したし見ていたと思ったので、そこを何にも説明しないというところが、やっぱりちょっと、いやそれで戻る、というのは、なかなか難しいんじゃないかと思いました」と持論を述べた。


さらに、玉木代表の責任についても「そこについて玉木さんはどう思って、最初に声をかけたんだろう、というところは、玉木さんにも問題があったんじゃないかと思います。見誤った、というか」と指摘。安住紳一郎アナウンサーが「会見自体、玉木代表が考えているものと違った、という可能性がありますよね」と応じると、菊間氏は「本当だったら、一緒に出席したっていいわけですよね」と語った。

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