人生の大きな選択の一つである大学受験。大学で学べる内容はもちろん、卒業後の進路のために「ブランド力」の高さを重視する人も多いのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「ブランド力が高いと思う東京都の女子大学は?」というテーマでアンケートを実施しました。
数ある東京都の女子大学の中で、多くの男性から「ブランド力が高い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。
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第2位は「津田塾大学」でした。1900年に創立された女性の高等教育をめざす「女子英学塾」を起源とする、東京都小平市に本部を置く大学です。キリスト教精神にのっとり、女性に幅広い教養と高度な専門的学術を教授することで、地域社会と国際社会のどちらにも貢献できるオールラウンドな女性の育成を目指しています。
津田塾大学といえば、創設者「津田梅子」が有名。2022年には津田梅子を主人公としたスペシャルドラマ「津田梅子〜お札になった留学生〜」が放送されました。そんな津田梅子が2024年から新5千円札の顔になったことからも、「ブランド力が高い」と思う人は多いのではないでしょうか。
第1位は「お茶の水女子大学」でした。1875年に開校した日本初の官立女子教育機関「東京女子師範学校」を起源とする、東京都文京区に位置する大学です。高度な専門教育とリベラル・アーツ教育を重視し、人文科学・自然科学・社会科学の素養やセンスを広く備えた知性を育むことを目指しています。
お茶の水女子大学では、2024年度から「共創工学部」を新設。これまでの文教育学部・理学部・生活科学部の3学部の教育・研究をもとに、工学と人文学・社会科学の知を協働させることで、工学系女性リーダーの育成を目指しています。こうした社会の変化に応じた学びを提供していることも、「ブランド力が高い」と思われている理由の一つなのではないでしょうか。
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