名古屋には古くから販売されている伝統的な商品や、名古屋独自の食文化を反映した商品など、さまざまなお土産が存在します。そんな中で、多くの主婦から「買ってきてほしい」と思われているのはどの名古屋土産なのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「買ってきてほしい名古屋土産」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの主婦から「買ってきてほしい」と思われている名古屋土産は、果たして何だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
同率第2位の1つ目は「小倉トーストラングドシャ(東海寿)」で、得票率は8.3%でした。
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100年以上の歴史を持つ「小倉トースト」をヒントに、新しい名古屋土産として開発された商品です。発売直後から話題となり、現在では累計販売枚数1億枚を突破している人気のお土産。サクッとした食感のラングドシャで、小倉あん風味のチョコレートを挟んであります。パッケージには金のしゃちほこもデザインされており、名古屋土産ということが一目瞭然なのも魅力の一つではないでしょうか。
同率第2位の2つ目は「ゆかり(坂角総本舗)」でした。1889年創業の老舗菓子店が販売するせんべいで、1966年に発売以来、長年にわたって親しまれています。
そんな「ゆかり」は徳川家献上品となったせんべい「えびはんぺい」をルーツに持ち、1889年に発売された「生せんべい」を経て、現在の商品が開発されました。1枚の約7割に天然のエビが含まれており、カルシウムも豊富なほか、低カロリー・低脂肪でヘルシーな点も人気の理由の一つかもしれません。
同率第2位の3つ目は「小倉トーストチーズケーキ(東海寿)」でした。第2位の1つ目で紹介した、小倉トーストラングドシャを作っている会社の商品です。
小倉トーストチーズケーキは、同社の「小倉トーストラングドシャ」発売10周年を記念し作られた商品。小倉トーストのような見た目をしており、インパクトのある一品です。トーストに相当する部分は阿蘇小国ジャージー牛乳を使用したチーズケーキとなっており、その上に北海道産アズキのあんと、バター風味の四角いホイップクリームがのせられています。高級感のあるパッケージで、お土産にもぴったりではないでしょうか。
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第1位は、櫛田養鶏場の「名古屋コーチンの卵で作ったエッグタルト」で、得票率は8.9%でした。
櫛田養鶏場でこだわりの餌を与えられて育った、名古屋コーチンの卵を使用したエッグタルト。風味やおいしさを追求するため、タルト生地にはマーガリンではなくバターが使用されています。保存料や着色料などの添加物が使用されておらず、安心・安全であるとともに、その濃厚な味わいが人気を集めているようです。卵のパックを模したパッケージに入っているのも、お土産として渡すときに注目されそうですよね。
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