『続・続・最後から二番目の恋』第10話 “千明”小泉今日子と“和平”中井貴一、互いの“孤独”について語り合う

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2025年06月16日 08:40  クランクイン!

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『続・続・最後から二番目の恋』第10話より (C)フジテレビ
 小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が16日の今夜放送される。

【写真】千明(小泉今日子)を抱きしめる和平(中井貴一) 『続・続・最後から二番目の恋』第10話場面カット

 本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

■第10話あらすじ

 神社に二人でいたのは和平(中井)と広行(浅野和之)。彼らの脳裏には、同じ言葉が浮かんでいた。「いったい、なぜこうなった?」。

 それより一日前…。千明(小泉)はいつもの女子会へ。だが、祥子(渡辺真起子)のスマホに届いたメッセージの「誤爆」でムードは一変。祥子に、部下から彼女を罵る言葉が“間違えて”届いたのだ。涙する祥子を慰める千明と啓子(森口博子)は、もはや自分ごとのように悲しむばかり。

 他方、和平は娘のえりな(白本彩奈)とその恋人・優斗(西垣匠)との食事からの帰路。鎌倉を離れて旅に出るという二人の考えを聞き、一抹の寂しさを感じる和平は、この話を千明と分かち合いたい思いに駆られる。それは千明も同様。けれど、祥子に起きた事件で悲しみに暮れる千明が駅に着くと、偶然通りかかったのは千次(三浦友和)。「あなたが今会いたいのは私じゃない」。そう語る成瀬はすぐに和平へ電話をかける。やがて、和平が合流。成瀬の優しさを噛み締めた二人はバーで互いの“孤独”を打ち明けるのだった。

 同じ頃、典子(飯島直子)は雑誌編集部の誘いで、エッセイの執筆に精を出し、病が完治した真平(坂口憲二)は、自由を楽しんで前向きに生きる心境に至っていた。また、万理子(内田有紀)も、「チーム千明」の面々と「月9」ドラマの企画をついに提出、緊張の日々から解き放たれていた。

 明くる日。和平は律子(石田ひかり)と仕事の合間にランチ休憩へ。しかし、和平が自宅から持参した弁当に“あるモノ”が紛れ込んでいて、とんでもない騒動が巻き起こる…。

 月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。
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