乃木坂46賀喜遥香＆筒井あやめW主演『量産型ルカ』主題歌決定＆ドラマ映像も公開

　乃木坂46の賀喜遥香＆筒井あやめがダブル主演を務めるテレビ東京・木ドラ24『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(毎週木曜　深0時30分)が、7月3日よりスタートする。このたび、オープニングテーマがAoooの「フラジャイル・ナイト」に決定し、さら本作の90秒トレーラーも解禁された。

【場面写真】プラモデルを手に持ち笑顔を浮かべる賀喜遥香

　本作は、今年乃木坂46を卒業した与田祐希が主演を務め、3年で3作品が放送された『量産型リコ』シリーズを引き継ぎ、新たな舞台でスタートする“量産型ワールド”の新章となる物語。今回の舞台は、学園・プラモデル部。性格も好き嫌いも違う2人の“ルカ”による、高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマ。

　主人公は、地元の望ケ丘高校に通うごく普通の女子高生である高嶺瑠夏（通称：タカルカ）と瀬戸流歌（通称：セトルカ）の2人。高嶺瑠夏を賀喜、瀬戸流歌を筒井が演じる。

　幼馴染の2人は昔からいつも一緒にいるため、周りから“ルカルカ”と呼ばれている。部活には入らず帰宅部のまま高校3年生を迎えたある日、友人から言われた「毎日学校来て、ただ家に帰るだけって代わり映えしないね」という言葉にタカルカは悶々とする。そんな時、校舎の奥にお菓子でデコレーションされた教室を見つけ、誘われるように入ってしまう…。なんとそこは廃部寸前となっていたプラモデル部だった。顧問の蓬田先生、通称“よもさん”に勧められプラモデルを作ることにした2人は、その不思議な魅力に惹かれていき、徐々に他の生徒や学校を巻き込んでいくことになる。

　オープニングテーマに決定したAoooの「フラジャイル・ナイト」は、ボーカルの石野理子が作詞、ベースのやまもとひかるが作曲した楽曲で、疾走感あふれるバンドサウンドの中に切なさが漂うラブソング。そして、「フラジャイル・ナイト」を使用した90秒トレーラーでは、幼馴染であるルカルカの関係性やプラモデル部を中心とした青春シーン、プラモデルを熱く語るよもさんの姿まで、部室に飾られる数々のプラモデル、そしてお決まりの「ご開帳ー！」や「ギブバース！」のシーンなども観ることができる。