『あんぱん』幼なじみ“岩男”濱尾ノリタカに新事実　ネット動揺「生きて帰らないと」「フラグ？」

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第12週「逆転しない正義」（第56回）が16日に放送され、嵩（北村匠海）の幼なじみ・岩男（濱尾ノリタカ）に新事実が判明すると、ネット上には「絶対に生きて帰らないとね」「これはフラグ？」「嫌な予感！」といった声が相次いだ。

【写真】明日の『あんぱん』場面カット　紙芝居を披露する嵩（北村匠海）たち

　嵩の所属している小倉連隊は中国・福建省に到着。街角で嵩は、1年前から四国師団として派遣され野戦任務についていた幼なじみの岩男と再会を果たす。

　その後、嵩は絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったらしく、物々しい雰囲気が漂っていた。そんな中、嵩は宣撫班の班長・粕谷（田中俊介）から、明日までに新しい紙芝居の物語を用意するよう命じられる。

　物語の構想を練るために街を歩いていた嵩は、そこで岩男と彼に懐いている現地の少年・リン（渋谷そらじ）と顔を合わせる。岩男はリンに、嵩のことを“友だち”と紹介。嵩は、随分と穏やかになった岩男の姿を見て、思わず笑みをこぼす。

　そんな岩男は入隊前に結婚し、子どもが生まれたとのこと。子どもについて岩男は「自分が入隊してから生まれたので、まだ会うてませんが、男の子であります」と嵩に告げる。まだ見ぬ自分の子どもの姿を重ねるように、岩男がリンに優しく寄り添う姿が描かれると、ネット上には「子どもに会いたいだろうね…」「絶対に生きて帰らないとね」「岩男君生きて!!」などの投稿や「岩男…これはフラグ？」「嫌な予感！フラグじゃありません様に！」「うーん…岩男も退場しそうでソワソワする」といったコメントが集まっていた。