「神説教」最終回 “静香”広瀬アリスの最大の神説教に「しびれた」 「金八先生やヤンクミみたいに続編に期待」

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2025年06月16日 13:20  エンタメOVO

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(C)日本テレビ

 広瀬アリスが主演するドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 静(広瀬)を陥れようとする生徒・脇坂(萩原護)によって「強制退学者リスト」が流出し、学園には保護者やマスコミから説明を求める電話が殺到。対応に追われる教員たちは、生徒たちを動揺させないためにリストの存在を認めず、“知らぬ存ぜぬ”を押し通すことに。

 ところが、リストを作った張本人・森口(伊藤淳史)が脇坂の策略にハマり、カメラの前で「この計画を立てたのは私だ」と自白してしまう。その動画がSNSにアップされると、世間はたちまち大騒ぎ。学園には報道陣が一斉に押し掛けてくる。

 理事長(ダンカン)が雲隠れしてしまったことから、校長・京子(木村佳乃)が「私が責任を取ります」と腹をくくり、全校集会で生徒たちに説明と謝罪をすると約束するが…。

 ラストでは、全校集会が開かれ、教師全員が見守る中、新庄(小手伸也)が強制退学者リストの存在を認めて謝罪。すると会場に潜入していた脇坂が、動画を撮りながら「待ってください! ほかの先生方に責任はないんですか?」と騒ぎ立てる。

 すると、静は脇坂に向かって「黙れ、ガキ!」と叫び壇上に上がると、「今、あなたが撮影しているその動画。どうせまたネットで拡散するんでしょう? だったらこれから私が話すことをノーカットで拡散しなさい!」と言い放ち、説教を繰り広げた。




 放送終了後、SNS上には、静の熱い神説教シーンについて、「広瀬アリスの『黙れ、ガキ!』が最高だった。長ぜりふがお見事。圧のある演技だった」「広瀬アリスがたんかを切る姿がカッコ良くて、しびれた」「SNSやうわさ話などのあらゆる情報があるけれど、この人の言葉なら信じられると思える信頼関係が大切。いろいろと考えさせられた」「信頼関係を築くことができない人が増えてしまった世の中。学校の先生もだけど、まずは親たちも頑張らないと」などの感想が投稿された。

 また、脇坂に対して、「萩原護さんの今時のクズっぷりの演技は、お見事だった」「脇坂は最後に森口先生に言われた『このままだと君は、僕みたいになるぞ』が一番効いた言葉だったのかも」といった声が寄せられた。

 このほか、「2時間ドラマでもいいからまたやってほしい。毎回泣いたり笑ったり、楽しく見られるドラマだった」「続編に期待。金八先生やヤンクミみたいに生徒を入れ替えたり、先生が別の学校で神説教しても面白い」といったコメントも集まった。


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