Travis Japan、ディズニー吹き替えリレーに感慨 松田元太→中村海人へ助言は「ない」

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2025年06月16日 19:43  ORICON NEWS

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『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイトイベント』に参加したTravis Japan (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・Travis Japan(中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤 閑也、松田元太、松倉海斗)が17日、都内で行われた『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイトイベント』(公開中)に全員そろって参加した。

【写真】キュートな笑顔!全員でポーズを取るTravis Japan

 この日はディズニーの実写映画『リロ&スティッチ』において日本語版エンドソング「バーニング・ラヴ」を担当するTravis Japanが、「バーニング・ラヴ」のキャッチーな振り付けを観客に向けて指導し、一緒にダンス。会場一体となって大盛り上がりとなった。

 今作ではリロとナニ姉妹を見守る青年・デイヴィッド役で今作の日本語版声優を務める中村だが、昨年末に公開され大ヒットした『ライオンキング:ムファサ』のメインキャストとしてメンバーの松田元太が日本語版吹き替えに参加している。

 司会から「Travis Japanの中にはもうひとり、大ヒット作品に携わった男がいる」という前フリを受け、ステージ前方になぜかリーダーの宮近が歩み出ると、会場から笑いが漏れるなか、松田が挙手すると、宮近は「危ない、ちゃか(宮近のあだ名)でした」とおどける場面も。『ムファサ』『スティッチ』ともに大ヒットということで吉澤は「誇りだぜ」とうなずいた。

 声優の先輩となる松田だが演技アドバイスは「ないですよ」ときっぱり。「おこがまですもん。僕も教えていただきながらやったことでもあったし、うみがオーデションに受かったと聞いたときは自分のことのようにうれしかったし、『かっこいいな、すごいな』と素直に感じました」と感想を語る。

 そんな松田が先日、映画館で今作を鑑賞したそうで「ファンの方も小さい子もいて、最後、エンドロールで中村海人っ名前を見たときはそこで一番、涙を」と語り、メンバーは「いい話」「すてきだね」としみじみ。宮近は「バトンみたいなものがつながってるからね」とうなずき、中村は「それを聞くと震えるね。元太がタカを好演したおかげで僕にめぐり合わせがきたのかな。次につなぎたいなと全力で挑ませていただきました」と胸を張っていた。

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