一般部門・店舗メニュー部門のグランプリはじめ各賞が決定 「味付ジンギスカングランプリ2025」実行委員会は、4回目となる「味付ジンギスカングランプリ2025」を開催。市販品の「一般部門」および飲食店提供商品を対象とした「店舗メニュー部門」の2部門において、グランプリならびに各賞を決定した。
その他の画像はこちら
●市販品では「厚切りジンギスカンプレミアム」がグランプリ
「味付ジンギスカングランプリ2025」の一般部門は、現在市販されている味付ジンギスカン商品で、オーストラリア産のラムまたはマトンで作られたものが対象となる。
エントリーされた全43商品は10名の審査員によるブラインドで審査が行われ、上位3商品が選定された。さらに、5月1日に東京都内で行われた一般消費者による試食審査、5月16〜18日の期間に札幌で開催された「北海道ジンギスカンフェスティバル2025」で行われた一般来場者による決選投票を経て、グランプリが決定されている。
一般部門のグランプリには、北海道樽前工房の「厚切りジンギスカンプレミアム」が輝いた。
準グランプリには、管野精肉店の「塩ラムジンギスカン」と尾谷商店の「特選尾谷のらむじん」が選ばれている。
そのほか、オージー・ラム賞、ジンギスカン応援隊賞、ラムバサダー賞、クックパッド賞、RiCE賞が選ばれている。
●店舗メニュー部門では「厚切りマトン味付けジンギスカン」がグランプリ
店舗メニュー部門は、ジンギスカン専門店、焼肉店、居酒屋、レストランといった各種飲食店において、現在提供中もしくは開発中(商品化して提供予定のもの)の「味付ジンギスカンメニュー(タレに漬け込まれた羊肉料理)」を対象に選出された。
一般部門と同様に、「オーストラリア産のラムまたはマトンを使用」していることがエントリーの条件となり、味付の種類やスタイルは問わず募集し、審査員による実食審査でグランプリおよび各賞が選ばれている。
店舗メニュー部門のグランプリには、HIT Corporation(HEY MEAT)の「厚切りマトン味付けジンギスカン」が輝いた。
準グランプリには、大黒商事(旭川成吉思汗大黒屋)の「大黒屋の味付けジンギスカン」が選出されている。
そのほか、ジンギスカン応援隊賞、オーストラリア ビクトリア州政府賞が選ばれた。