限定公開( 23 )
牛丼チェーンの松屋は、6月3日から販売している「うまトマハンバーグ定食」(980円)について、「想定を大幅に上回る注文」が発生しているとしました。
「うまトマハンバーグ定食」は鉄板で焼き上げたハンバーグに、にんにくの旨味とトマトの酸味がクセになる特製のトマトソースを絡めた商品です。
毎年夏シーズンに販売されてきたメニューですが、2025年からは利用客の要望に応える形でレギュラー化。松屋は「安心してください。今年はいつでも食べられます」とうたっていました。
商品はSNS上で「中毒性やばい」「毎日食べれる」と人気を集める一方で「売り切れだった」「全然売っていない」と品薄の報告も聞かれていました。
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松屋は6月17日、公式X(Twitter)で「『安心してください。今年はいつでも食べられます。』…そのつもりで準備しましたが、販売開始から2週間が経過した現在も、想定を大幅に上回るご注文をいただいております」「日々、店舗へ原料を納品し販売を継続しておりますが、多くの店舗において、時間帯によっては売り切れとなる日が当面の間発生する見込みです」と、商品の品薄状態が続いていると説明。
「現在、弊社工場を含め全力で生産体制の強化に努めております。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と釈明しています。
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