ブラッド・ピット、トム・クルーズと再び共演するのは良いけど「飛行機にぶら下がるのはイヤ」

　『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』（1994）で共演したブラッド・ピットとトム・クルーズ。以来スクリーンを共にすることはなかったが、この度ブラッドが、トムとの再共演についてコメント。ただし条件があるようだ。

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　先日メキシコシティで開催されたブラッドの主演映画『F1／エフワン』のプレミアで、ブラッドがE！Newsのインタビューでトムとの再共演について聞かれ、「そうだね、飛行機からぶら下がったり、そういった類のことはしないよ。だから、彼が地上でまた何かするなら、いいね」と語った。

　ブラッドとトムが共演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、アン・ライスの小説「夜明けのヴァンパイア」を原作に、ニール・ジョーダン監督が映画化した作品。2人のほか、アントニオ・バンデラスやクリスチャン・スレーター、子役時代のキルスティン・ダンストが出演。アカデミー賞2部門にノミネートされた一方、トムとブラッドはゴールデンラズベリー賞（通称ラジー賞）ワーストスクリーンカップル賞を獲得した。

　なお、6月27日に公開予定のブラッドの最新作『F1／エフワン』は、トム主演の大ヒット作『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督＆ジェリー・ブラッカイマー製作によるもの。コシンスキー監督は最近GQのインタビューで、ブラッドではなくトム主演で『F1』を撮影したらどうだったかと聞かれ、「トムはいつも限界に挑むけれど、同時に能力が高く、技術もある。2人とも生まれながらにドライビングの才能があるけれど、トムの方が怖い思いをさせられるかな」と語っていたそうだ。