由紀さおり78歳、自宅のベッドから落下→鎖骨骨折しながらコンサート出演…歌手人生を語る【徹子の部屋】

黒柳徹子さんが司会を務めるトーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に、歌手の由紀さおりさん（78）が出演します。番組では、売れなかった時代のことから、人気歌手へと導いたフレンチポップスとの出会い、骨折しながら出演したコンサートまで…さまざまな逸話を披露します。放送は、6月19日午後1時〜。

【写真】鎖骨を骨折しながらもコンサートに出演した由紀さおりさん

1969年「夜明けのスキャット」でデビューした由紀さん。女優としても映画、ドラマへ出演、司会、バラエティなど幅広く活躍してきました。

少女時代から童謡歌手として活躍していた由紀さん。その後は大人の歌手への脱皮に悩み、売れない時代も経験しました。そんな由紀さんを人気歌手へと導いたのは、フレンチポップスとの出会いでした。フランスの巨匠、ポール・モーリアさんとの交流も明かします。

また、由紀さんは昨年、人生で初めての骨折を経験しました。自宅でベッドから落下し、鎖骨を骨折。しかしその翌日からは、手術をせずコンサートを行ったそう。

昨年のデビュー55周年では、フランスでも公演を行いました。サービス精神旺盛な由紀さんは、三味線を演奏しながらフランス語で都々逸を披露しようと思いつき、語学学校にも通いました。スタジオでは、黒柳の無茶振りでその都々逸を披露します。

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