中川翔子　Switch2“転売購入”騒動で釈明も…炎上を加速させてしまった「余計な一言」

タレントの中川翔子（40）が任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch2（以下、Switch2）」を転売購入したのではとの疑惑が浮上し、波紋を呼んでいる。中川はこの件について完全に否定したものの、騒動は未だに収まる気配がない――。

きっかけは6月8日、中川が自身のYouTubeチャンネルに投稿した「【ゲーム】念願の「Switch2」をゲット、開封、プレイ！」という動画だった。

「中川さんが動画内で紹介したSwitch2は緩衝材に包まれており、その緩衝材の中からレシートのようなものが出てきました。それを見た一部の視聴者から、《公式や家電系の店では緩衝材が巻かれていない》《購入した時のレシートを袋に入れて緩衝材の中に梱包しているのはメルカリで買ったからでは》といった声があがり、正規の抽選販売ルートで購入していないのではないかと疑われることに。批判的なコメントが多く寄せられる事態となり、炎上してしまったのです」（スポーツ紙記者）

この事態を受けて、中川は15日にXで《憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません　完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです》と、きっぱり否定。それでも厳しい視線が向けられる状況に変わりはなかった。

そんななか17日、「FRIDAY DIGITAL」の取材に対して、中川の事務所は、Switch2は中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いとして譲ってくれたものであると説明。

そして改めて、《一部SNSにて、いわゆる転売ヤーから購入したとも言われておりますが、該当の友人が保証書とレシートが一緒になっているものを箱に同封してくれていたもので、決してフリマサイトや高額転売のものを購入した事実はありません》と念押しした。

ところが、炎上は鎮火するどころか加速するばかり――。その理由についてあるWEBメディア記者はこう語る。

「中川さんはSwitch2を手に入れたとYouTubeで報告した際、『買っちゃったよ！　買えたよ！』と言っており、Instagramでも《Switch2買えましたあああああーーー》と綴っていました。お金を払って友人に“譲ってもらった”ということなのでしょうが、購入の経緯の説明が省かれていたため、多くの人が、中川さん自身が購入抽選に当選し、購入したと認識したと思います。

また、YouTubeではSwitch2をゲットできたことで『運を消費した』と言っていますが、この言葉だけだと、あたかも自分で当選したかのように聞こえ、違和感を覚える人が多かったのでしょう。

人気機種の新型であるためSwitch2の購入倍率は非常に高いものでした。それを手にすることができた喜びのあまり、中川さんは言葉の選び方を少し間違ってしまったのかもしれません。Switch2はいまだ購入できてない人も多数いるため、『買った』『運を消費した』という余計な一言が反感を招き、炎上をより加速させてしまったのでしょう」

「ギザ」や「カワユス」など“しょこたん語”と呼ばれる数々の独特な言葉を発信してきた中川だが、今回ばかりは言葉選びが仇となってしまったようだ。

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