
キャッシュレスが普及する中、一口に「現金派」と言っても、様々な理由から現金とキャッシュレスを使い分けている人は少なくない。東京都の40代女性は、
「基本的に現金派です。といっても私は財布を紛失したことが何度かあり、たくさんの現金を持ち歩くことはしません」
と投稿を寄せた。
財布には「1万円入っていれば多い方」なのだそうで「そもそも家族と出かけるときには財布は持ちません」と明かす。(文:西荻西子)
駅の売店やタクシーはICカード、1万円以上の買い物はクレジットカード
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一方で女性は、駅の売店やタクシー乗車時にはICカードを使い、常に5000円分がチャージされるようにしている。また、1万円以上の買い物ではクレジットカードを利用している。
「売店では飲み物など少額のものしか買いませんが、小銭を探すことなく、ICカードをかざすだけで買えるのはやはり便利です」
女性には「完全キャッシュレス派」の家族がおり、「近場ならスマホだけ持って出掛けていくのを見て、身軽でいいな、と思う」というが、
「反面、私は何度かスマホも紛失したことがあるので、完全キャッシュレス派になるのは、やめておいたほうが良さそうです」
と、自分には完全なキャッシュレス決済は難しいと感じているようだ。女性の場合は、リスク分散のために現金とキャッシュレスを併用するのが落ち着くのだろう。
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