めがねをかけ忘れてNGを出した志田未来(C)ORICON NewS inc. 俳優の本田翼が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(7月1日スタート、毎週火曜 後11:00)の制作発表記者会見が20日、都内で行われた。志田未来が、めがねをかけ忘れてNGを出してしまったことを明かした。
【集合カット】さくらんぼワンピースがかわいい本田翼、岩瀬洋志ら豪華出演者たち おいでやす小田が、撮影現場からのタレコミ情報として、志田がめがねをかけ忘れて撮影し、NGを出してしまったというエピソードを紹介。志田は「初日だったので、めがねがなじんでなくて」と弁明しつつ、「すみません」と謝罪。「誰も気がつかないで撮影が進んでいってしまい、スタンバイに時間がかかるカメラの設定中に私が気づいて『最初に戻ってもらっていいんですか?』と」と状況を説明した。
監督、助監督をはじめ、全スタッフが気が付かなったようで、小田は「これは志田さんのせいか?」と苦笑い。それでも志田は「私が最初からかけていたら、30分ぐらい早く帰れたと思います」と真摯(しんし)に受け止めているようで、「次の日からは、チーム力が上がって、『めがね!』って声をかけてくれるようになりました。すぐめがねを渡してくださって、いいきっかけでした」と、ハプニングがチームの雰囲気向上につながったとポジティブに語った。
今作は老若男女問わず、すべての人を虜(とりこ)にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師・浅田南(本田)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディー。原作は榊こつぶ氏の同名漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載されている。
会見には、本田、志田、おいでやす小田のほか、岩瀬、増子も登壇した。