爆問・太田光、田原俊彦発言で釈明「私自身も考えなきゃ、直さなきゃという部分ある」サンジャポ

爆笑問題の太田光（60）は、MCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」（日曜午前9時54分）の22日の生放送で、TBSラジオで15日に放送された「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜午後1時）でゲストの男性が行きすぎた発言をしたり、女性アナウンサーの手に触れたことについて釈明した。

番組序盤でTOKIO国分太一の活動休止の話題について伝えた後、進行の良原安美アナウンサーが「さて、先日のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』でもゲストの男性タレントによる不適切な行為がありました。爆笑問題のおふたりの番組ですが」と話題を振った。

太田は「この流れでしゃべるのはなかなか難しいんですけれども」と切り出しながら「出演者による不適切行為ということで、TBS側は厳重に抗議、というか注意ということなので、それは本当に、TBSの中で社員を守るという意味ではもっともだと思うし、こういうコンプライアンスが厳しい中で…。で、私自身もやっぱり自分自身で考えなきゃ、直さなきゃいけないなという部分もあるので、これに関しては、この後『日曜サンデー』で、今日もありますので、もうちょっと詳しく、私たちから説明したいと思います」と、ゲストだった歌手田原俊彦（64）は実名は出さずに語った

15日の「日曜サンデー」では田原が、アシスタントの山本恵里伽アナウンサー（31）からの「こんなに足上げたんですか」という質問に、「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」などと答えて、「やめてください」と拒絶されていた。さらに、1988年（昭63）に主演したフジテレビ系主演ドラマ「教師びんびん物語」のプロフィルを紹介されると「今もギンギンです」と下ネタで笑いを取っていた。

この問題では、TBSラジオが20日、男性ゲストのマネジメント担当に再発防止の申し入れをしたことを発表した。相手側からは、おわびの言葉があったという。番組を制作・放送した同局は「制作・放送した側として責任を重く受け止めている」とコメントし、TBSグループの人権方針にのっとり、番組に関わる全ての人の安心・安全の確保を徹底していくとしていた。

爆問・太田光、田原俊彦発言で釈明「私自身も考えなきゃ、直さなきゃという部分ある」サンジャポ

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