【地元の男性に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う神奈川県の公立高校」ランキング! 第2位は「湘南高校」、1位は?

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2025年06月22日 10:30  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 多様な都市機能と豊かな自然が共存し、多くの人でにぎわう神奈川県。教育にも力を入れていて、優れた実績を上げている公立高校も少なくありません。


【画像:ランキング26位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う神奈川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。


 地元の男性から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:湘南高校

 第2位は、得票率11.4%の「湘南高校」でした。


 藤沢市に位置する湘南高校は、1921年に開校した「神奈川県立湘南中学校」を前身とする県立高校です。「真摯な態度をもって、より高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみ、優れた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い、敬愛と協力の精神を育てる」を教育目標としています。


 100年以上の歴史を誇る伝統校。世界的な視野を持ち、多様な人々と協働できる「国際社会のリーダー」を育成するため、独自の海外研修旅行や首都圏公立進学重点校と行う「次世代リーダー養成プログラム」など、さまざまな活動を展開しています。2025年の大学入試では、国公立大学は横浜国立大学・一橋大学、私立大学は明治大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。


第1位:横浜翠嵐高校

 第1位は、得票率15.1%の「横浜翠嵐高校」でした。


 横浜市神奈川区に位置する横浜翠嵐高校は、1914年に開校した「県立第二横浜中学校」を前身とする県立高校です。「大平凡主義」の精神、自由で個性を尊重する教育方針のもと、「人格を重んじ個性の伸長をはかる」を教育目標に、伝統ある進学校として個性豊かな卒業生を送り出しています。


 神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されている同校では、それぞれの生徒が希望する進路を実現できるように、授業改善・カリキュラム開発・進路指導に注力。希望者を対象に、複数の講座から任意のものを受講できる「土曜講習」や、長期休業中に「夏期講習」「冬期講習」を開催するなど、きめ細やかな教育を展開しています。2025年の大学入試では、国公立大学は東京大学・横浜国立大学、私立大学は早稲田大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。



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