“二刀流”大谷翔平 1回2K無失点 最速は158.9キロ、前回投げなかったカットボールを確認 ピッチコムで自身が組み立ても

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2025年06月23日 05:51  TBS NEWS DIG

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■MLB ドジャース ー ナショナルズ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム)

【写真で見る】大谷翔平ファンを公言、陸上界のスーパースター「メジャーに来る3年前にユニフォームを買ったんだ」

ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのナショナルズ戦に“1番・DH兼投手”の“二刀流”で出場し、1回、18球を投げて、被安打0、奪三振2、四死球0、失点0。“二刀流復帰後”初奪三振を奪うなど、2奪三振無失点だった。前回投げなかったカットボールを確認した。

前回17日の登板後に「本当にバッターに集中していたので、あんまり(周りを)気にする余裕がなかった。次からリラックスして、それを(俯瞰的に)見られるぐらいがいい」と話していた。

2度目の登板でバッテリーを組むのはD.ラッシング(24)、この試合では大谷は左腕にピッチコムをつけて、大谷が球種を選んでいた。1回表、1番・CJ.エイブラムス(24)には1球目、156キロのストレートでファーストゴロ、しっかりとベースカバーに入った。

続く2番・J.ウッド(22)にはスイーパー中心の組み立てで、カウント2−2からスイーパーで高く上がった内野フライ、ショートのM.ベッツ(32)が落下点に入ったが、グラブに当てて落球。エラーで走者を許してしまった。3番・L.ガルシアJr(25)には復帰登板では投げていなかったカットボールを投げた。カウント2−2から内角低めのスイーパーで空振り三振。二刀流復帰後初めての三振を奪った。

4番・N.ロウ(29)にはカウント0−2からの3球目でこの日最速の158.9キロをマーク、そしてカウント2−2から7球目、低めのカットボールで空振り三振、2者連続三振で無失点、ベンチには笑顔で戻ってきた。大谷は1回で降板となった。
 

このニュースに関するつぶやき

  • もう1イニング行っても良かったかな?あえて無理させなかったのかも。
    • イイネ!6
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