フリンポン、新天地でも再びヴィルツと共にプレー「リヴァプールでプレーするのがさらに楽しみになった」

　リヴァプールに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンが、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの加入について語った。21日、スポーツ専門チャンネル『ESPN』がコメントを伝えている。

　リヴァプールは5月30日、3500万ユーロ（約59億円）で契約解除条項を行使し、レヴァークーゼンからフリンポンを獲得。続く6月20日には、1億2500万ユーロ（約210億円）という移籍金で同じくレヴァークーゼンからヴィルツを獲得した。

　新天地でもヴィルツと共にプレーすることについて、フリンポンは「本当にワクワクしているし、リヴァプールでプレーするのが待ち遠しい。親友のフロリアン・ヴィルツも来てくれたし、さらに楽しみになった。オランダ代表のチームメイトも何人かいるし、とても楽しみだ。試合でプレーするのが待ちきれないよ」と、喜びを露わにした。

　また、イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューでは「僕の仲間であり、勝者だ。とてもとても特別な選手だし、かなりの努力家だよ。プレミアリーグで愛される選手になるだろうし、あまり多くを語る必要はない。彼はプレッシャーには屈しないし、むしろプレッシャーが好きなんだ。彼はそのプレーで観客を楽しませることができる選手だよ」と、ヴィルツに対する期待も語った。


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