写真ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52歳)が、6月23日に放送されたスポーツ番組「おはようロバーツ」(ABEMA)に出演。大谷翔平選手への死球に猛抗議の末、退場となった舞台裏を告白した。
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今回の放送は、大谷翔平選手“二刀流電撃復帰”の舞台裏SPと題した緊急特集として、インタビューを実施。大谷選手の投手復帰から3日後、そして猛抗議の末に退場となった2日後のロバーツ監督を直撃した。
「退場させられることはあまりないですが、ただ選手を守ろうとしただけです」と切り出したロバーツ監督は「翔平への死球は故意だと思いました。こちらもタティスに当てたが故意ではありません。選手たちを守りたかったし、腹も立っていました」と当時の心境を語る。
また、ロバーツ監督が退場した試合の前日、アンディ・パヘス選手が死球を受けたことから振り返り、「パヘスへの死球は故意でなかったかも。まあ故意ではなかったと言いましょう。そのあとパドレスは翔平に当てました。お互い死球を1つずつ与えたところで翔平が当てられたんです。それも右投げの投手がわざわざ翔平にボールを当てにいった」と私見を述べた。
そして、「退場後はどこへ?」との質問に、ロバーツ監督は「オフィスに戻ってワインを2杯飲みました。試合を観ながらね」と明かし、取材スタッフの笑いを誘ったロバーツ監督。「試合に口出ししたくなかったので、退場後はコーチに采配を任せました」とも明かし、「(これまでに退場は)13回だと思います。誰かが10年で13回〜14回だと言っていました。悪くないでしょう?」と茶目っ気のある人柄をのぞかせた。
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