「お前の目は、死んだ魚の目だった」上司のハラスメントに悩んだ女性、“ヅカオタ”になって現実逃避

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2025年06月24日 06:10  キャリコネニュース

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先輩から言われた何気ない一言が、ずっと胸に残ることがある。投稿を寄せた50代女性(石川県)は、高校卒業直後に「空港のビルを管理している会社」に就職。そこで先輩に言われた言葉が忘れられないそう。

入社10年目のときのこと。直属の女上司からのセクハラに「辞めようか、続けようか?」と深く悩んでいた。そんな中、宝塚歌劇団にハマったという。(文:西荻西子)

「2か月に一度有給を取って宝塚に通うようになりました」

公演にも足を運び「2か月に一度有給を取って宝塚に通うようになりました」と明かす。その後、女性はその会社を退職した。退職後に先輩の男性から言われた言葉を、今も忘れられないと語っている。

「(先輩が)私が退職後に勤めていたお店に来てくれた時に『お前が宝塚に行ってたときの目は、死んだ魚の目やった』と言われました」

仕事がつらすぎて、宝塚の華やかな世界に救いを求めていたのだろう。この先輩の言葉に、女性は「余程、現実逃避したかったんだろうなぁ〜って今は思います」と当時を振り返っている。

※キャリコネニュースでは「上司・先輩の忘れられない名言(迷言)集」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/XO7PUW3F

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