全国“約4,000社”が導入！「採用と定着率の向上」につながる企業年金制度「はぐくみ企業年金」について専門家が解説

“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」（毎週土曜7:25〜7:30）。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。6月21日（土）の放送は、企業向けの年金制度「はぐくみ企業年金」について、株式会社ベター・プレイス 代表取締役社長の森本新士（もりもと・しんじ）さんに伺いました。

森本新士さん

佐原：先日、「はぐくみ企業年金」の導入推進をおこなっている株式会社ベター・プレイス代表 森本さんのインタビュー記事が「ビズスタ」で掲載され、「本当に必要としている方に届き、安心できる企業年金をつくる」という強い思いが語られていました。そこで今回は、その思いや制度の特徴について森本さんに詳しく伺います。

森本：よろしくお願いいたします。

佐原：改めて「はぐくみ企業年金」について教えてください。

森本：「はぐくみ企業年金」は、厚生労働大臣の認可を受けて設立された企業向けの年金制度です。全国約4,000社、9万人以上の方々にご利用いただいております（2025年5月末時点）。中小企業の従業員や経営者の方々が、将来に向けて安心して資産形成ができるように導入しやすく、かつ分かりやすい仕組みになっているのが特徴です。

佐原：実際に導入された企業さんからは、どのような声が届いていますか？

森本：おかげさまで「採用や定着率の向上につながった」という声を数多くいただいておりますし、経営者の方々からも「導入して良かった」と言っていただいております。

佐原：安心感を提供できる“お金の福利厚生制度”として魅力的ですね。特にどのような企業に知ってもらいたいとお考えでしょうか？

森本：特に、従業員数30名未満の中小企業の皆さまにこそ知っていただきたい制度です。会社が安定していなければ従業員も安心して働けません。経営の安定と従業員の安心の両方を支えるために、私たちは「経営を支える三本柱」として3つの制度があると考えています。

まず「小規模企業共済」で経営者自身の退職後の備えをつくる。次に「倒産防止共済」で万が一の資金繰りに備える。そして「はぐくみ企業年金」を導入することで従業員に“安心”を届ける。これが理想だと考えています。ぜひ「はぐくみ企業年金」の導入をご検討ください。

＜番組概要＞
番組名：ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ：佐原雅之（ビズスタ編集長）
放送日時：毎週土曜7:25〜7:30

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