トニセン坂本昌行、毎冬着ていた斬新ファッションとは 井ノ原快彦が暴露「カッコつけて着てる」

【モデルプレス＝2025/06/24】20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が6月24日、都内で開催された「スヴェンソン」新CM発表会に出席。井ノ原が、坂本の斬新なファッションについて暴露する場面があった。

【写真】トニセンメンバー、“画伯級”と話題の色鉛筆イラスト

◆坂本昌行、毎年冬に着る斬新ファッションとは

増毛やウィッグといったヘアケアのCM出演について、井ノ原は「我々もここまでなんとか自前（の髪の毛）でやってきましたけど、これからもうアラフィフですから、どういう風になっていくか」とコメント。「色々僕らも今後相談していきたいなと思っております」と続けた。

20th CenturyそろってのCM出演は3年ぶり。長野は「嬉しい限りですね。3年も経ってしまったんだなという思いもあります」と語り、「今回のテーマがかっこいい大人の男性像ということなので、僕たちも普段そんなにかっこつけないんですけれど、今回はできるかぎりかっこつけた」と微笑んだ。

“50代のファッション”という話題では、井ノ原が「坂本くんは1番年上ですけど、年とともにどんどん、例えばスーツとかピチっとしていくんじゃなくて、ラフになっていったので、僕ら下のものは楽になっていくんですよね」と告白。その一方で「一時期、なんか知らないけど坂本くんが背中にニシキゴイが描いてあるジャンパーをずっと着てたんですよ」と坂本の斬新ファッションを明かし、「毎年冬になると『またニシキゴイだ』って思う」と笑いを誘った。

すると坂本が「だって売ってるんですよ！」と反応。井ノ原は「一生懸命カッコつけて着てるんですけど、後ろから『またニシキゴイだよ』って（笑）」と笑っていた。

◆トニセン、リーダーとして気をつけること明かす

また、“リーダーとして気をつけること”という話題になると、リーダーの坂本が「家で言うと三男坊なので、リーダーでもなかったんですよね」と打ち明け、「どうやっていいか分からないし、やればやるほど、他のメンバーが困惑じゃないけど、どんどん距離が生まれてきたんです」と回顧。「これはいけないなと思って、ふと気づいたのが、俺の意見よりもみんなの意見を聞いてなかったんだなと思って。それからみんなの意見を聞くようになって、みんなの意見を重視するようになったら、いつしかみんなの考え方の方が僕にとってすごく勉強になるというのがあった」と口にした。

井ノ原は「適材適所っていうか、グングン引っ張っていける人でもリーダーじゃない人がいるじゃないですか。そういう人にどんどん任してくれたっていうのはあります。坂本くんが」と振り返り、「そうすると、みんな自分の役割が適材適所であるから、みんな充実していく。全部リーダーがやろうとしちゃうと、『僕ら何もやらなくていいんですか』みたいな感じになる」と語る。さらに「リーダーが1人で抱えてた時があって、みんなで話し合う時に、なんか思い詰めて『俺も今まで…』みたいに突然語り始めちゃって。何言ってんだお前、みたいな」と坂本が思い詰めていたという過去を暴露すると、坂本は「その節は…」と頭を下げた。

井ノ原は「『みんなでやろうよ！』みたいな話したら、『それでいいの…？』みたいなことがありましたけど、それこそ僕はリーダーだと思いました」としみじみ。「弱い部分も見せてくれて、『みんなでやろうよ』って僕らに言わせてくれるというところが」とリーダーとしての坂本の姿を伝えた。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】