
24日、演歌歌手の長山洋子さんが、 浅草『花やしき』で新曲「昭和の女」発売記念イベントを行いました。
【写真を見る】【 長山洋子 】 新曲発売で意気込み 「昭和の女として生きていきたい」 スマホは「わからないことだらけ」お茶目に語る
イベントの舞台となった『花やしき』について、長山さんは“何度か連れてきてもらった記憶があります。私が生まれたころからのメリーゴーランドは、あったそうなんですよ。だから絶対乗ってたと思う”と、思い出を回想。“このビックリハウスっていうのも、なんか覚えてるんですよね”と、懐かしんでいました。
今回の楽曲は、リアルな昭和を歌い上げた一曲。“昭和の時代、良いものがいっぱいあるので、そういうものを次の世代に伝えていきたい”と想いを語ると、“私も時代についていけないタイプ。堂々と、昭和の女として生きていきたい”と、宣言しました。
「昭和の女だなと思う瞬間」を聞かれると、“モノを大切にするところかな。洋服も靴も、すべてにおいてずっと使い続ける”と、答えた長山さん。最も長く使っているものは、“車ですかね。24年乗ってます”と明かすと、“先日も愛車自慢をする記事を載せていただいて、反響をいただきました”と、嬉しそうに話しました。
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楽曲では、歌い出しから「回す指先 公衆電話」と、現在では中々見かけない光景を歌っていますが、長山さんは“公衆電話っていうのが、プッシュホンになってから知ってる人は多少いると思うんですけど、回すっていうのは、ほとんど若い世代の方はわからないと思う”と、詳細を熱弁。
家にあった電話についても、“カバーがかかっていて、電話する時にカバーを開ける。受話器にもカバーが付いていたりとか”と、止めどなく話し続けますが、スマートフォンやパソコンの使用について聞かれると“便利ですねぇ!”と、ひと言。
しかし、その操作については、“わからないことだらけなので、現場の若いスタッフさんに聞いたりとかしてます”と、お茶目に苦労を明かしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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