『DOCTOR PRICE』主題歌担当するOmoinotake(C)Sony Music Labels ピアノトリオバンド・Omoinotakeが、ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が主演を務め、俳優の蒔田彩珠が共演する、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(7月6日スタート 毎週日曜 後10:30)の主題歌を担当することが25日、発表された。
【写真】カリスマ感あふれる雰囲気!医師専門転職エージェント役・岩田剛典
原作は漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』。ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマとなる。
主人公・鳴木金成(岩田)は「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める。夜長亜季(蒔田)は、そんな鳴木が善なのか、悪なのか、本性をつかみかねながらも、鳴木のもとで働き、行動をともにする。2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望を叶えながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく。
2024年1月にリリースされた「幾億光年」が大ヒットし、同年末の『NHK紅白歌合戦』に初出場したOmoinotakeが、今作のために書き下ろした楽曲「フェイクショー」が主題歌に決定した。
【コメント全文】
■Omoinotake
この度、主題歌を担当させていただきます、Omoinotakeです。無数の選択肢がある毎日の中で、いったい何が自分にとって正解なのか、正義なのか、幸せなのか。誰かの正解は自分にとっての不正解だったり、誰かの笑顔の裏で、誰かが泣いていたり。さまざまな思惑が交錯する、この世界を生きていくことは、とても、とても難しい。『DOCTOR PRICE』のストーリーへ没入する中で、そんなことを、ただただ考えていました。今回、書き下ろさせていただいた「フェイクショー」が、毎話に寄り添い、そして彩れたなら、うれしく思います。
■多鹿雄策氏(プロデューサー)
父の死の真相を追い求める鳴木。鳴木の目的を疑いながらも、ともに行動する夜長。過去の医療過誤に関わる者、鳴木たちの前に現れる事情を抱えた医師たち。「何が真実かわからない」この世の中で、自らの正義を見つけ出し、選択し、突き進む。そんな、鳴木をはじめ、この作品に登場する誰もが主人公になれる楽曲を書き下ろしてくださりました!
“誰かを助けたい、誰かを救いたい”という医療業界で悩みながらも働く者たちの想いと、“真実を知るために、まっすぐ進み続ける”鳴木の姿が、主題歌「フェイクショー」とともに、たくさんの人に届くことを願っています!