20日に無期限の芸能活動休止を発表したTOKIOの国分太一。好感度も高く、温厚なイメージだった国分の突然の活動休止というニュースに衝撃が走っている。
問題行為はセクハラに該当
同日、緊急で記者会見を開いた日本テレビの福田博之社長は、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとして、バラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を決定。
しかし、問題行為については「プライバシー保護の観点から明らかにできない」と説明した。パワハラなのかセクハラなのかについて問われても、「申し上げられません」と繰り返し、その詳細について語ることはなかった。
問題があったことは事実だと認めた一方で、依然として明かされない騒動の具体的な原因にネット上では“いったい何をしたのか？”と困惑の声が広がっている。
「日本テレビの福田社長の会見でも、問題行為が複数あったことを確認し、国分さんも降板を了承したと語っています。また、所属事務所の株式会社TOKIOも《コンプライアンス違反が判明いたしました》と認めています。福田社長は《刑事告訴するような事案ではない》としていましたが、それ以外の情報が全く公にならないため、さまざまな憶測が飛び交う事態になっています。検索エンジンの検索クリエでも“国分太一 何した”が1位になるほどです」（芸能ニュースライター）
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翌21日には、《問題行為はセクハラに該当するような内容》と『スポニチ』Web版が報じた。その中で《人によっては恥ずかしいと感じるような写真をスタッフに“おねだり”した》という情報や《国分さん側が下半身の写真を送ったことが発覚し問題になった》という憶測が浮上しているというのだ。
また、同じく21日に放送された情報番組『ドっとコネクト』（関西テレビ）では、元『週刊文春』記者でジャーナリストの中村竜太郎氏がパワハラ疑惑に言及。「私の独自調査で、取材に基づいてのことなんですけど」と前置きしたうえで、「私が聞いているのは結構強烈なパワハラで、もっと踏み込んで言うならば“たたいた”というふうな表現になるかと聞いています」と述べた。
スタッフに対するセクハラ＆パワハラ疑惑が囁かれている国分。今後の動きが気になるところだが、STARTO社はTBSの取材に対して「会見の予定はない」と回答。本人から騒動の真相が語られる見込みは今のところなさそうだ。
国分のSNSに集まる願い
これに対して、国分のSNSには
《ちゃんと説明してください。何も知らないままなんてファンは納得できません》
《一体何をしたの？逃げないできちんと説明して》
《早いうちに自分で説明して謝罪しないと手遅れになるよ》
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と、ファンから“自分の口で説明してほしい”という切実な願いが多数寄せられている。
というのも、今回の国分の騒動で、最近大きな話題になったとある先輩の事件を想起するファンが多いという。
「今回の件と重なるのは、やはり中居正広氏の“女性トラブル報道”です。中居さんは女性とのトラブルがあったことを一部週刊誌で報じられると、出演番組などが次々と休止。公式サイトで、トラブルがあったことを認めて謝罪するも具体的な内容は明かさず、芸能活動は続ける意向を示していました。
しかし、その後『週刊文春』の続報記事などが出され、トラブルの内容が明らかになると、本人が会見を開いたり表舞台で説明したりすることもなくそのまま逃げるように芸能活動を引退しました。同トラブルに大きく関係があるとされたフジテレビは2度も会見を開くも、その後手後手の対応が非難され、嘉納修治会長と港浩一社長が引責辞任。スポンサーも大量に離れ、放送収入が前年同月比で約9割減るという大騒動に発展しました。
このトラブルが記憶に新しいため、今のところ中居さんと同じような道筋を辿っている国分さんが彼の二の舞になることをファンは恐れているようです」（同・芸能ニュースライター）
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実際、ネット上では
《中居みたいにこのまま引退するとかないよね？》
《ちゃんと自分の口から説明して謝罪しないと中居みたいになるよ？》
というコメントが。
いったい何をやらかしたのか、本人の口から直接真相が明かされる日は来るのだろうか。
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