0
2025年06月25日 12:00 ねとらぼ
本日、6月25日は「サザンオールスターズ」がデビューした日です。1978年6月25日に「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューして以来、これまで数多くの名曲・ヒット曲を生み出してきました。今年2025年3月には前作の『葡萄』から10年ぶりとなるオリジナルアルバム『THANK YOU SO MUCH』をリリースするとともに、1月から5月にかけては全国ツアー「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025『THANK YOU SO MUCH!!』」を開催するなど、デビュー45周年を経た今もなお第一線で活躍し続けています。
そこで今回は、「サザンオールスターズ」がデビューした日にちなんで、「名曲だと思うサザンオールスターズのシングル曲ランキング」を紹介します!
このランキングは、ねとらぼにて2024年4月に実施したアンケートに基づくもの。数多くのファンから「名曲」と支持を集めたのは、どのシングル曲だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!
※本ランキング結果は2024年4月時点のものです。
|
|
第5位は「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」でした。1998年リリースの41枚目のシングルで、松嶋菜々子さん主演のTBS系ドラマ「Sweet Season」の主題歌として桑田さんが書き下ろした楽曲です。
不倫相手の女性を愛しながらも家族と離れたくない男性の気持ちが歌詞につづられており、楽曲はイントロから軽快なサウンドが流れさわやかな印象。サビの部分は有名なデートスポットの情景が表現されています。
第4位は「真夏の果実」でした。1990年リリースの28枚目のシングルで、桑田さんが初めて監督を務めた映画「稲村ジェーン」の主題歌でもあります。
「稲村ジェーン」は、鎌倉市の稲村ガ崎を舞台にした青春群像劇。サビの歌詞では大切な相手に対する感情がストレートにつづられており、サザンのバラードといえば同曲を思い浮かべる人も多いかもしれません。
第3位は「Ya Ya (あの時代を忘れない)」でした。1982年にリリースされた16枚目のシングルです。過去の思い出や、青春時代の出来事をイメージさせる歌詞に、ノスタルジックな曲調やバンドの演奏が印象に残るバラード曲。シンプルな構成で覚えやすいフレーズも特徴的です。
|
|
第2位は「いとしのエリー」でした。1979年3月リリースの「いとしのエリー」は、サザンオールスターズ3作目のシングル。1983〜1997年に放映されたテレビドラマシリーズ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌に採用され、大ヒットを記録しました。
レイ・チャールズなど数々の著名アーティストもカバーしており、日本を代表するバラード曲として今もなお愛され続けています。
第1位は「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」でした。デビューからちょうど6周年にあたる1984年6月にリリースされた20枚目のシングル。1989年には、原田知世さん主演の映画「彼女が水着にきがえたら」の挿入歌にも採用されました。
テクノポップを取り入れたリズミカルなメロディーが特徴の同曲。メンバーの原由子さんが担当したというイントロ部分も印象的で、この曲が40年近く経ってもなお、高く評価され続ける理由のひとつとなっています。
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。