
【写真】ロングワンピースが圧倒的な存在感を醸し出すエズラ(全身ショット)
JustJaredによると、現地時間6月21日、伊サンタ・マルゲリータ・ディ・プーラのフォルテ・ビレッジ・リゾートにて開催中の映画祭Filming Italy Sardegnaに、エズラが来場。胸元が大きく開いた幾何学プリントのワンピースに、黒いワークブーツを合わせ、背中まである髪の毛をセンターパーツに分けて、スイカのヘアピンをプラス。口ひげをたくわえ、圧倒的な存在感を見せつけた。
エズラは、2020年にアイルランドの路上で女性の首を締める様子を撮影された動画が流出。そして2022年3月にハワイのカラオケバーにて逮捕されたのを皮切りに、女性にけがをさせて再び逮捕されたほか、6月には当時12歳の少女をグルーミングしたと両親から訴えがあり接近禁止命令を申請されたことが発覚。8月には、バーモント州の留守宅に侵入し酒瓶を盗んだとして、重罪住居侵入と軽窃盗罪でついに起訴された。同月エズラは謝罪声明を発表し、メンタルヘルスに問題を抱えているとし、ワーナーブラザースのサポートを受けて治療を開始した。
以来、表舞台から姿を消していたが、5月に開催されたカンヌ国際映画祭でも姿を目撃されていた。Varietyによると、『少年は残酷な弓を射る』(2012)でタッグを組んだリン・ラムジー監督をサポートするため、彼女の新作『Die My Love(原題)』のプレミアに来場していたそうだ。
Filming Italy Sardegnaでは、イタリア紙「Lo Speciale Giornale」の取材に対し、暫定的に映画業界に復帰する意向を表明。また、ラムジー監督を「生存する最も偉大な映画製作者の一人」と称え、2人で新作に臨んでいることを明らかにした。「彼女とまた仕事をしています。私の最初の映画になるでしょう。彼女と二人で脚本を手掛けています。カンヌに行ったのは、彼女に頼まれたからです。今も人生で信じることがあるならば、それは何よりも、大切な人や愛する人達への献身です」と語ったという。
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