STARTO ENTERTAINMENT社 TOKIOが25日、公式サイトにて「本日をもって解散することにいたしました」と発表。SNSでは驚きの声であふれている。
【写真】5月放送の『DASH!!』では…72日の苦労が水の泡になる“ピンチ”に直面していた国分太一 発表で「TOKIO解散に関するお知らせ」と題し、「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と報告された。
このニュースを受け、SNSでは多くのコメントが寄せられ、瞬く間に「TOKIO]がXのトレンド1位に。
「まさかこんな形で解散になるなんて思わなかったよ」「詳しい状況が分からないまま、解散になってしまって残念です」「少しはファンの気持ちに寄り添って欲しかった」「何故?太一くんが何をしたのかもわからない中、TOKIOが無くなってしまうなんて。そんなの切ない」など、さまざまなコメントが集まった。
また、デビューから31年間という歴史を振り返り「福島県民はTOKIOへの恩を忘れません。絶対に」「高校の時の初めて買ったCDがTOKIOさんの宙船でした」など、思い出に触れる声も散見された。
(以下、発表全文)
■TOKIO解散に関するお知らせ
城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ「TOKIO」は、本日をもって解散することにいたしました。
この度の国分太一によるコンプライアンスに違反する行動により、ご関係の皆様には多大なるご迷惑やご心配をおかけする事態となり、大変重く受け止めております。改めて衷心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
そして、このたびメンバーでお互いの意思を確認し合い、このような状態になった以上、グループ「TOKIO」として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました。
1994年のCDデビュー以来、TOKIOを応援してくださった多くのファンの皆様やご関係の皆様、私たちに活動の機会を与えてくださり支えていただいたメディアの皆様やスポンサー企業の皆様、そして私たちの活動を温かく受け入れていただいた福島県をはじめとした地域の皆様には突然のご報告となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。
今後につきましては、まずはご関係の皆様にお詫びとご挨拶をさせていただきながら、それぞれが自分自身と向き合い、これまでお世話になった皆様に対して貢献させていただくことができるとすれば何なのかを真摯に問い続けていきたいと思います。
最後に、この31年間の長きに渡り、TOKIOに関わっていただいた全ての皆様に、心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
2025年6月25日
TOKIO