ロンドンブーツが電撃解散!田村淳 相方・亮への思いが詰まった“6文字”にファン感動

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2025年06月25日 16:50  web女性自身

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「皆さんも一緒に! 3、2、1、解散ー! ありがとう! 31年間お疲れさまでした。6月24日23時30分、ロンドンブーツ1号2号は解散しました!」



6月24日、田村淳(51)と田村亮(53)からなるお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号が冠番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の生放送中に“電撃解散”を発表した。



当初、番組ではロンドンブーツ1号2号の進行のもと、狩野英孝(43)の音楽プロジェクト・50TAの15周年記念5大プロジェクトについて発表されていた。その流れでもう一つ重大発表があるということで、狩野が淳から渡された手紙を読み上げることに。



冒頭はこれまでの50TAの歩みを振り返る文章だったが、最後に突然「私ごとではございますが、ご報告があります。この度、我々ロンドンブーツ1号2号は解散いたします」との文言が。予想外の展開に狩野はもちろんのこと、出演者の藤本敏史(54)、山崎弘也(49)は戸惑いを隠せない様子。それでもロンブーの2人は強制的に出演者らにカウントダウンをさせて解散するに至った。



淳によると’19年の闇営業騒動以降、亮は吉本興業を離れることとなり、淳としては戻ってきてほしかったものの、次第に亮と同社の間に距離が生まれていったのだという。その結果、それぞれ自由にやりたいことをやるために、屋号を一旦下ろすと決めたそうだ。いっぽう、『ロンドンハーツ』自体は続き、2人はロンドンブーツ1号2号ではなく、それぞれがソロのタレントとして出演するとも明かした。



そして、最後に改めて淳と亮が挨拶することになると、淳は「本当にロンドンブーツっていうコンビを組んで、31年。亮さんといろんな思い出があります。辛いことも楽しいことも亮さんと一緒に過ごせて、このコンビを組めたことが本当に僕は幸せだったなって思いますし、何よりも僕たちのことを応援してくださったみなさん本当にありがとうございました」と言い、2人で一礼。さらに、こう続けた。



「僕としても、コンビを離れても『友達に戻ろう』って言っているので……。多分この後の方が飲みにいく回数とか、連絡の回数も増えてるし。昔の亮さん、淳に戻ったらと思いますので、変わらず応援のほうよろしくお願いします」



コンビ結成前のように、「友達に戻ろう」と亮に呼びかけた淳。この表現にファンは感激しているようで、ネットでは



《「友達に戻る」この言葉が印象的でした お2人は30年以上、仕事で苦楽を共にしてきて、騒動とかあっても乗り越えて来たから、このままコンビで居ても不思議ではないけど、お2人の決断を応援して、今度は友達として楽しい時間を過ごして欲しいです》
《仲違いじゃなさそうだし、友達に戻りたいと言うのもしっくりくる、ビジネスパートナーではなくなったのかなと》
《「友達に戻る」という極めて稀で、素晴らしい幕引きだったのではないでしょうか》



といった声が続々とあがっている。



「闇営業騒動以降、ファンの目には2人の間に距離が生まれているように見えていたのだと思います。淳さんはYouTubeやSNSでビジネスや政治など、お笑い以外の情報を次々と発信し、いっぽう亮さんは釣りの冠番組を持つなど、それぞれのしたいことやしていることも乖離していましたからね。そんな2人がビジネスパートナーではなくなっても、仲違いせずに友人関係を続けていくと正式な場で宣言したことに、胸を撫でおろしているファンも多いのでしょう」(スポーツ紙記者)



友達に戻った2人。解散によって、じつは絆はさらに深まったのかもしれない。

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