井頭愛海、碑文谷警察署一日署長に就任　護身術に興味津々「いざという時に備えたい」

　俳優の井頭愛海が25日、東京都立桜修館中等教育学校にて、警察庁碑文谷警察署の一日警察署長を務めた。　

【全身ショット】念願の冬の制服を着用した井頭愛海

　井頭は会場となった中学の生徒たちを前にトークショーに参加。痴漢対策強化、薬物乱用・闇バイト防止防止を目的とした安心安全ギャザリング等を訴えた。

　井頭が一日警察署長を務めたのはこれが2回目で、「前回は制服が夏服でしたが、今回は冬服を着ました。冬服も素敵だなと感じました(笑)。制服は憧れだったので着ることが出来て嬉しいです」と感想を述べた。

　「警察官の役はまだ演じたことがないので、いつか演じてみたいです」という井頭。警察官の役を演じる際には「何十年か後に制服を着こなせる貫禄のある役で署長を演じたいです！まずは新米からですが(笑)」と語り、笑わせた。

　イベントでは護身術などを警察官より教わり「知らない技が多かったです。いざという時に備えたいです」とコメント。本人が取得しているアクションライセンス、殺陣・技斗(現代アクション)の中級ライセンスを生かして「警察官の次に、忍びや裏の組織、忍者のような屋根を飛んで走りぬけるような役を演じたいです」と眼を輝かせた。