
気象予報士の根本美緒さんが自身のインスタグラムで、いま取り組んでいる研究課題について思いを綴りました。
【写真を見る】【 根本美緒 】「やりたいのはコレ!」公共空間の創出 東大教授からは “いちばん大変な応用問題” 「仲間を増やしたい」挑戦に意欲
根本さんが抱えているのは「ストリートデザイン・マネジメント」という専門書。副題に「公共空間を活用する制度・組織・プロセス」とあり、根本さんが以前から取り組んでいる “交差点に日陰を作る” プロジェクトにも関わる書物だと想像できます。
根本さんは「まさに私がやりたいのはコレ!」と宣言しているのですが、「どうやって行動したらいいか」と、研究のみならず実装に取り組みたい思いが強い様子。「この本の編著であり」「柏の葉アーバンデザインセンターの長で、東大の副学長でもある出口先生とお会いしアドバイスを頂戴してきました」と、都市計画のエキスパートでもある東京大学大学院新領域創成科学研究科教授の出口敦氏と会話したことを明かしています。
根本さんは日頃の研究から「システム作り、人と人、組織と組織を繋ぐ、それが必要」との思いを抱えていて、出口教授には「1番大変な応用問題から解こうとしてますね」と言われたことを明かしました。
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根本さんは「私に何が出来てどうアプローチしていくか」「仲間を増やしたい」と、遠くの目標に意欲を燃やす一方で「#交差点に日陰を」「#千代田区 では今年も日除けの準備が進んでいます!」「どう広げようか」と間近な目標にも気持ちを向けています。
【担当:芸能情報ステーション】