
映画『F1®/エフワン』で主演を務めたブラッド・ピットが来日舞台挨拶に登壇し、3年ぶりの来日を果たしました。
【写真を見る】【ブラッド・ピット】3年ぶり史上最速来日で旧友・トムクルーズと「家族のような関係」明かす 激しいアクション挑戦も「空」や「海」は“トム任せ”で観客笑い
上演後の舞台挨拶にブラッドが登場すると、割れんばかりの大歓声と拍手。ブラッドは笑顔で手を振り、“映画楽しんでくれましたか?”と問いかけ、一層の歓声を沸かせました。
今回は、前日の24日に緊急来日を発表し、発表から約24時間後には来日するという、ブラッド・ピット史上最速の“超高速”来日。
ブラッドは、“東京に行くためだったらいつでも来ます”と語り、観客を喜ばせました。
続けて、“この映画を携えて日本に来られたのを本当に嬉しく思う。本物の車に本物の俳優を乗せて、本当のレーストラックで走るという無謀なアイデアを監督が出して、できるだけレースを自分が体感できる映画にしたいということだった。そんな映画って前例がない。全ての俳優たちが頑張っていますし、こういう映像を撮るために、カメラを新しく開発したんです。皆さんに楽しんでいただけるのが1番嬉しいです”と語りました。
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作品について、“物語がすごく良くて、ソニー(ブラッド)って負け犬。でもまたチャンスが巡ってくるという、感動できるストーリー”と、アピール。
先日行われた本作のロンドンプレミアでは、トム・クルーズがサプライズ登場。久々の再会を果たし、“トムは僕の旧友です。彼はモータースポーツのファンで90年代、一緒にゴーカートでレースをしたことがあるくらい。ジョセフ・コシンスキー監督もブラッカイマー(プロデューサー)もトムと仕事してるのでみんな家族のような関係。ですから来てくれて本当に嬉しかった”と、仲の良さを窺わせました。
しかし、今回は陸でのアクションだったため、トップガン マーヴェリックのように「空」や、今後「海」でのアクションに挑戦したいかMCから問われると、“それはトムに任せます。彼に近付ける人はいないでしょう”と即答し、会場からは笑いが。続けて、“僕は「陸」が好きです”とお茶目に明かしました。
そしてブラッドは、黄色の法被を着用し、観客と一緒に三本締め。日本の伝統文化を楽しみ、“ヘ〜イ”と手を振りファンサービスしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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