日向坂46卒業後の加藤史帆は「余裕のある女性に」なったと語った森カンナ(右)(C)ORICON NewS inc. 俳優の加藤史帆、森カンナが25日、都内で行われたガールズラブコメディドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage』(26日深夜1時29分スタート)の完成披露トークイベントに登場した。
【全身カット】かっこかわいい!白黒コーデの加藤史帆と森カンナ イベントでは、約1年越しの続編となった本作で変化した、互いの印象についてトークが展開。森は、加藤について「グループ(日向坂46)を卒業してちょっと余裕のある女性になったと思う。シーズン1では、忙しくてほとんど寝ずに撮影に来ていたりして心配してたけど、こんなに元気な人なんだなってより分かりました(笑)」と明かす。
シーズン1では多忙な中撮影が行われ大変だったという加藤。森は続けて「メイク中も一生しゃべっている。(加藤のものまねで)『あの〜私〜カンナさん聞いてくださいよ〜』って(笑)。こんなにもしゃべる人なんだって改めて発見でした」と、加藤のへにょへにょとした話し方をいじりつつ、仲の良さをにじませた。
原作は、双葉社「webアクション」での連載が話題となりコミックス化もされたSal Jiang氏による大人気GLコミックス。今の日本を舞台に、日本ドラマではほぼ初めてレズビアンカップルの付き合ったその先の生活をリアルに描くガールズラブコメディ。
今回の舞台は、同棲を始めた2人の家と、弘子の妹の結婚式のために訪れたスパリゾートハワイアンズ。物語は、大好きな弘子先輩(森)と付き合ったのに「初夜が迎えられていない」と悩む彩香ちゃん(加藤)と、気合い入れのお酒で記憶を無くし、「初夜をしたようだが記憶がない」と勘違いしている弘子先輩の悩ましくも愛おしいカップルライフから始まる。