「何の説明もなし？」国分太一　不祥事でTOKIOにトドメ…それでも“会見ナシ”の逃げ姿勢に批判続出

《城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ「TOKIO」は、本日をもって解散することにいたしました。

この度の国分太一によるコンプライアンスに違反する行動により、ご関係の皆様には多大なるご迷惑やご心配をおかけする事態となり、大変重く受け止めております。改めて表心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした》

6月25日、株式会社TOKIOの公式サイト上で突如発表された国民的グループの終焉。20日にメンバー・国分太一（50）が無期限の活動休止を発表してからわずか5日で、急転直下の展開を迎えた。

国分をめぐっては、日本テレビが20日に“過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あった”とし、国分がレギュラーを務める『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を発表。本誌は21日、国分が過去複数回にわたって、同番組の制作スタッフに対し、卑猥な動画をLINEで送りつけたり、卑猥な画像を送ってくるように迫るなど、“問題行為”の詳細を報じている。

’94年のCDデビュー以来、国民的人気グループとして、日本のアイドル界を彩ってきたTOKIO。’18年には、元メンバー・山口達也氏（53）氏が強制わいせつ容疑で書類送検（後に起訴猶予処分）されていたと報じられたことで脱退し、’21年には長瀬智也（46）も脱退した。

そうした紆余曲折がありながらも、’21年に立ち上げた株式会社TOKIOの副社長にも就任し、グループのために汗をかいてきた国分だが、最終的に自らの問題で31年続けてきたグループを「解散」に追い込んでしまった。

TOKIOとエージェント契約を結んでいるSTARTO ENTERTAINMENTが23日に各メディアの取材に応じたところによると、国分が自身の問題について会見を開く予定はないという。XではTOKIO解散を惜しむ声が広がるなか、最後まで説明の場を設けなかった国分に対し、こんな怒りの声が起こっている。

《国分太一何逃げ回ってるの？大人として記者会見して説明はした方がいいよ自分が正しいと思っていたならそう喋ればいいし謝れとは言わないよ本音を聞かせてくれよ》
《TOKIO存続の道にトドメを刺した（言い方あってる？）　国分さんは、説明責任を果たして欲しい》
《TOKIOが解散する程の事をやらかした国分太一。それ程の事なら尚更に記者会見を開き、自らの言葉で説明をするべき》
《国分くん本人はこのまま何の説明も無しなの？こんなに無責任な人だったのか》
《そう思うなら会見して報告しろよと思う　どこまでもせこく、プライドだけ高いんやろな国分は》

国分は’18年4月26日、山口氏が旧ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けた際、当時MCを務めていた情報番組で、「どうしてこういうことをしたのか、話さないといけない」と会見することを要求し、山口氏はほどなくして会見の場で謝罪した。

自分の言葉の重みを、国分は自覚できているのだろうか。

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