【 SixTONES・田中樹 】　舞台「ぼくらの七日間戦争2025」で初単独主演決定　中学生役で「30歳になりたてホヤホヤで、中学生を取り戻したい」

SixTONESの田中樹さんが、単独初主演する舞台「ぼくらの七日間戦争2025」制作発表会に出席しました。
 

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「ぼくらの七日間戦争」は1985年に宗田理さんによって書き下ろされた小説で、1988年に実写映画化、2019年にアニメ映画化・コミカライズ化され、2020年に初舞台化されたロングセラー作品です。
原作誕生から40年を迎え、脚本を一新。完全リニューアルしての上演となります。
 

会見冒頭、司会から名前を読み間違えられた田中さんは、“今、ご紹介にあずかりました菊地英治をやらせていただきます「たなさか」です“と、間違えられた名前で自己紹介して笑いを誘い、場を和ませる気遣いを見せました。

単独で初の座長を務める田中さんは、“舞台でのお芝居は数年ぶりですし、普段からお芝居のお仕事がそんなに多くないので、「ぼくらの七日間戦争」という作品でいきなり単独初主演というのは、かなりプレッシャーもありますけれども、今日ほとんど(キャストの)皆さんと初めましての状態なんですけど、もうだいぶリラックスできたなと思うくらい、いいメンバーだなと思いながら、ちょっとワクワクもしてきています“と心境を語りました。
 

また、今月30歳の誕生日を迎えたばかりの田中さんが中学生の役を演じることについては“どうしようかなと思って。どう中学生に見せればいいんだろう“と、役作りへの悩みを明かしました。

さらに、田中さん自身はどんな中学生だったか聞かれると、“中学1年生になりたての4月に、この業界に入ったので、中学生らしい何かというのは意外とできない3年間だったんですよ。中学生の思い出はない…“と口ごもり、“30歳になりたてホヤホヤで、中学生を取り戻したいなと思っています“と意気込みました。
 

一方、私立恵比寿中学のメンバーで、同じく中学生役を演じる24歳の中山莉子さんは“私、私立恵比寿中学というアイドルグループで活動して普段から中学生を演じているので、怖いものは何もないです“と自信たっぷり。
これに共演の山崎裕太さんから“(田中)樹、ここじゃないか、今の気持ちを聞いたらいいんだよ。(中山さんは)ずっと中学生なんだから“とアドバイスを受けた田中さんは“どう見ても中学生じゃない“とポツリつぶやき、会場は大爆笑。
 

田中さんは“初単独主演ということで、座長をやらせていただくんですけど、いろいろ想像するだけで緊張したり、プレッシャーを感じたりもするんですけど、皆さんが想像するような頼もしい座長ができるか分からないですけど、僕なりに一生懸命作品に向き合って観に来てくださる方々に届けたいと思っています“とメッセージを送っていました。
 

【担当：芸能情報ステーション】