6月24日放送の『人生で1番長かった日』(テレビ朝日系)に、元KAT-TUNの中丸雄一(41)がサプライズ登場。約1年ぶりに地上波復帰を果たしたが、視聴者からはあまり歓迎されていないようだ。
この日、番組には元KAT-TUNの上田竜也(41)もスタジオ出演。KAT-TUNのデビューに至るまでの秘話を、当時の本人映像を交えながらドラマ仕立てで振り返った。その合間にコメントを寄せる形で、VTRで登場したのが中丸だ。
中丸は結成当時、グループの仲が悪かったため「もうバラバラでしたね! 『コイツより俺が上だろ』みたいな。競争がちょっと激しかったのか、“誰もみんな認めない”みたいな。そういうのもあって結構ピリピリしてましたね」と告白。
また、結成からデビューまでの期間について、「ライブはとにかく定期的にたくさんやらせてもらったんで。そこで結果出そうみたいな。だから、みんな体重すっげえ痩せましたよ。みんなもやしみたい、カリッカリ」と笑顔で回想していた。
デビュー時の思い出を楽しそうに話した中丸。しかし、中丸といえば昨年8月に女子大生とホテルで密会していたことが「文春オンライン」によって報じられ、芸能活動を謹慎していた身――。今回は謹慎が解けて以来、初のテレビ出演であり、“しれっと復帰”したことにモヤモヤを覚えるファンが続出することに。ネットでは、
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《いくらなんでも、あまりにしれっと出て来てびっくりした。何事もなかったかのように》
《彼のイメージは非常に悪く、今となっては使い勝手が悪く需要もないので、復帰なんかしなくていいと思います》
《なんか違和感》
など厳しい声が後を絶たない。その理由について、ある芸能関係者はこう語る。
「報道があった際、中丸さんがレギュラー出演していた『シューイチ』(日本テレビ系)でMCを務める中山秀征さん(57)は、中丸さんの謝罪文を紹介した後、『大変ご迷惑をおかけいたしております』と謝罪しました。
また、NEWSの増田貴久さん(38)も『増田貴久・中丸雄一のますまるらじお』(MBSラジオ)で、中丸さんの報道について『“ごめんなさい”の気持ちでいっぱいです』と謝罪しています。しかし、共演者の2人が“代理謝罪”したいっぽうで、当の本人は自粛ゆえ雲隠れ状態だったために、正式な謝罪を求める声が出ているのでしょう」
中丸は5月に行われた『大阪コミックコンベンション2025』でメインMCを務め、同月24日には、騒動以後に更新が止まっていた自身のYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』を再開。
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ただ、二宮和也(42)が中心となって、中丸、山田涼介(32)、菊池風磨(30)が運営している『よにのちゃんねる』の面々には、再開した件を全く連絡していないことが6月8日、同チャンネルにアップされた動画で明らかになった。
「『よにのちゃんねる』は中丸さんの密会報道の影響を受けて、当時約1カ月間にわたって更新を停止していました。それにも関わらず、中丸さんは自分の個人のチャンネルを連絡もなく再開させていたため、“不義理”だと感じているファンもいるようです。
さらに騒動の際に“遅刻魔”であることが報じられたり、KAT-TUN解散発表のときには淡々とした口調で“他人事”のようなコメントを出したりしたことも……。仕事に対する姿勢も問題視されていたなかで、中丸さんの地上波復帰を待っていたファンからしても、きちんと“ケジメ”をつけてから戻ってきてほしかったというのが本音かもしれません」(前出・芸能関係者)
本誌は6月21日、中丸が『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)での経験などを生かして“旅系YouTuber”への転身を構想中だと報じている。ファンや視聴者からの信頼を取り戻し、“旅計画”を実現することはできるか。
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