
【動画】アナ・デ・アルマス、怒とうのアクション連発 『バレリーナ:The World of John Wick』本予告
キアヌ・リーヴス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第三作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)とクロスオーバーした時系列で描かれる本作は、『パラベラム』と重なるシーンも登場させながら、ジョン・ウィックの独自な世界観の中に、全く新しい復讐(ふくしゅう)のヒロインの物語を生み出した。
6月6日より全米で封切られ、公開初日に1位を記録。大手映画批評サイトRotten Tomatoesの観客評価は、「ジョン・ウィック」シリーズ最高の観客評価を集めた『ジョン・ウィック:コンセクエンス』と並ぶ93%の高評価を記録した(6月時点)。
裏社会に轟(とどろ)く伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織、ルスカ・ロマで殺しのテクニックを磨いたイヴ。暗殺者として認められた彼女だったが、ある殺しの仕事の中で、亡き父親に関する手がかりをつかむ。幼い頃に見た父親を殺した暗殺教団の手首にあった傷が、倒した敵にもあったのだ。
そしてイヴは、シリーズでもおなじみ、コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マクシェーン)と忠実なコンシェルジュ・シャロン(ランス・レディック)を頼り、殺された父親の復讐に立ち上がる。しかしその教団とルスカ・ロマは、はるか昔に相互不干渉の休戦協定を結んでいたのだった。
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予告では、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で可憐なルックスと鮮烈なアクションが注目を集め、『ブロンド』でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされたアナは本作で、製作のチャド・スタエルスキによるスタントスタジオ「87イレブン」の過酷なトレーニングを経て、小柄な体を活かした女性ならではのCQC(Close Quarters Combat/近接戦闘)アクションを披露。
シリーズの代名詞となった、拳銃を使った格闘術“銃(ガン)・フー”はもとより、火炎放射器vs放水ホースの対決シーン、世界遺産のオーストリア・ハルシュタットで繰り広げられる、高低差を活かしたバトルの一端が収められ、アナが時に雄叫びをあげながら繰り広げる大迫力のアクションに圧倒される予告となっている。
併せて公開された新場面写真には、アナが戦う姿やジョン・ウィックと対峙する場面のほか、多彩な登場人物を収めている。
また今回、本作の特典付きムビチケカードが、6月27日より発売されることも決定(一部劇場を除く)。特典は、「ジョン・ウィック」シリーズで登場するコイン。これは、殺し屋御用達の「コンチネンタルホテル」や、銃器の売買など、裏社会の様々な取引で利用される独自の貨幣で、ジョン・ウィックワールドの住人になった気分を味わえるものとなっている。数量限定。ムビチケカード1枚につき1つの配布となる。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』は、8月22日より全国公開。
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