栗山千明、晩酌のこだわり告白 役柄との共通点明かす「美幸は私で美幸は私だな」【晩酌の流儀4】

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2025年06月26日 13:19  モデルプレス

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ドラマ「晩酌の流儀4」記者会見に登場した栗山千明(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/26】女優の栗山千明が26日、都内で開催されたドラマ「晩酌の流儀4」記者会見に、武田航平、辻凪子、おかやまはじめと共に出席。晩酌のこだわりを明かした。

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◆栗山千明、最近の楽しみは?

シリーズ4作目となる「晩酌の流儀」。晩酌シーンについて栗山は「シーズン4になってやっと『こういう感じかな』と感覚が掴めてきてはいるんですけど、それでも料理の品が変わったりグラスが変わると、ちょっとしたことで難しくなることがある」と打ち明け「毎回練習しつつ臨んでいます」と語った。

最近の楽しみについては「自分で言うのも恥ずかしいのですが、本当に美幸は私で美幸は私だな、という感じですので、ほぼほぼ美幸と同じで、晩酌になってしまうかな(笑)」と告白。栗山は「お仕事が終わった後に『今日は何食べよう』って考えながら帰ることも多いですし、おうちに帰ってからあるものでどう晩酌を過ごすか、とか。その時間が好きで日々過ごしています」とほほ笑んだ。

すると武田は「確かに千明さんよく『これであれ飲んだらおいしいよね』とかぼそっとしゃべってます。『焼酎ソーダ割りでこれでさ…』みたいな」と現場での栗山の様子を告白。栗山は「常に考えてます。ごはんのことを」と笑顔を見せた。シーズンを重ねるにつれて自身の晩酌に変化はあったかと聞かれると、栗山は「本当に単純ですが、グラスを冷やすことは習慣になりました」と回答。「洗って少ししたら棚に戻すのではなくそのまま冷蔵庫に入れてしまう」と説明し、グラスを冷蔵庫に常備していることを明かした。

◆栗山千明、“自分だけの〇〇の流儀”明かす

作品のタイトルにちなみ、“自分だけの〇〇の流儀”を発表する場面で、栗山は「発表の前に言い訳なんですけど…本当に私は晩酌が好きなんだな、って。その話しか今日していないんですけど、本当にそのまますぎてごめんなさい」と切り出し、「晩酌」と発表。栗山は「ありがたいことにお仕事を忙しくさせていただいている中で、自分の楽しみや一日の活力というのが晩酌ですので、そこに向けてずっといる感じです」と話した。

栗山は「夜までにお腹をちゃんとすかせておこう、とか。お水はちゃんと飲むんですけど、なるべく必要以上に喉を潤さない、夜にビールやお酒をおいしくいただきたいな、とか、お風呂に入ってさっぱりしてからごはんを食べよう、とか。本当に美幸が私で私が美幸状態です」と自身と役柄がリンクしていることを告白。辻は「ジュースとか飲んでるの見たことない。水以外見たことない」と反応し、栗山は「体に悪くない程度にはお水をいただいているんですけど、まあやっぱり一口目が大事かな、と思ってそのようにしています」と晩酌のこだわりを明かした。

◆栗山千明主演「晩酌の流儀」

本作は「1⽇の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか」を追求する、<お酒>をテーマにしたグルメドラマ。2022年にシーズン1がスタートし、同年末にスペシャル、2023年にシーズン2、2024年にシーズン3と1年おきに放送されている。放送を重ねる度に、主演の栗山が演じる伊澤美幸の飲みっぷりが話題を呼び、SNS上ではそんな美幸に感化され「#晩酌の流儀」で自らの晩酌を投稿する視聴者が続出。各シーズンの最終回では放送終了を惜しむ声が数多く寄せられた。

シーズン4では美幸を取り巻く周辺環境がさらに広がり、パワーアップ。ライバル不動産会社の出現や、新しくコンビニ店が登場。さらに商店街にも新たなメンバーが加わり、美幸の晩酌へと向かう情熱もより加速していく。また、今回は本シリーズで初めてテレ東の深夜ドラマでは異例の2クール連続での放送。2025年7月クールと10月クールでそれぞれ“夏編”、“秋・冬編”と称し、進化した「晩酌の流儀」を届ける。
(modelpress編集部)

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